立山ケーブルカーは昭和29年、立山開発鉄道によって開業した鋼索線です。
立山開発鉄道は、一時期、富山地方鉄道立山線の一部路線を所有していたこともあります。
立山開発鉄道は平成17年に立山黒部貫光と合併して現在に至っています。
必ず反対からの列車と交換するので楽しみです。
立山ケーブルカーの中間地点のトンネルがは、まるで複線トンネルのような大きさになっています。
下ってくる車両が見えてきましたが…あれれ?
なんか、先頭にくっついている!
うわ〜事業用車でしょうか、人も乗っていますよ!
ケーブルカーに待避線とかありませんから、いつもこの車両が連結されているのでしょうか?
便によっては、山上の美女平駅に物資を運ぶ役割もあるのかもしれません。
美女平駅は、立山有料道路を使ってクルマでもアクセスできますが、かなり大回りになるからです。
また、この有料道路、一般車両は路線バスや貸切バス以外は進入できませんので、自家用車でめざすことは困難です。
さてケーブルカーさらに山上をめざします。