事業用車もある? 北陸アルペンルート旅23 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

立山ケーブルカーは昭和29年、立山開発鉄道によって開業した鋼索線です。
 
立山開発鉄道は、一時期、富山地方鉄道立山線の一部路線を所有していたこともあります。
立山開発鉄道は平成17年に立山黒部貫光と合併して現在に至っています。
 
さて、ケーブルカーの楽しみといえば、この中間地点。
 
必ず反対からの列車と交換するので楽しみです。
 
立山ケーブルカーの中間地点のトンネルがは、まるで複線トンネルのような大きさになっています。
下ってくる車両が見えてきましたが…あれれ?
 
なんか、先頭にくっついている!
 
うわ〜事業用車でしょうか、人も乗っていますよ!
ケーブルカーに待避線とかありませんから、いつもこの車両が連結されているのでしょうか?
 
便によっては、山上の美女平駅に物資を運ぶ役割もあるのかもしれません。
美女平駅は、立山有料道路を使ってクルマでもアクセスできますが、かなり大回りになるからです。
 
また、この有料道路、一般車両は路線バスや貸切バス以外は進入できませんので、自家用車でめざすことは困難です。
 
さてケーブルカーさらに山上をめざします。
 
美女平駅が見えてきました。
 
 
到着です。
 
美女平だかワタシ私がいっぱいいるのかなニヤリ
 
末端部。
 
下車すると外国人観光客に囲まれて、立ち止まることもできませんでした。
 
あれ、ワタシが乗ったのは臨時列車だったんですね。
標高977メートルの美女平駅に到着、ここからバスで次の目的地を目指します。


乗り潰し率
70.302%

70.319%

 

立山ケーブル完乗です。

 

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