岩峅寺駅から再び立山線で戻ってきたのは、先ほど訪問した釜ヶ淵駅の一つ先のこちらです。
通勤時間帯も、のんびりローカル線をクロスシートで通勤できる富山県民の方が羨ましいです。
発車した列車を見送ります。
下車した駅は下段(しただん)駅です。
なんか寝台列車の区分けみたいな駅の名前、「げだん」かと思ったら「しただん」でした。
なんだかとってもかわいい駅名です。
では駅舎に向かいます。
ホーム待合部分と駅舎へのルートは隣の釜ヶ淵駅とそっくりです。
ベンチの脚の部分などが微妙に違います。
この二つの駅、画像編集アプリを使いこなせたら、間違い探しクイズに使えそうな駅ですねえ。
ではホームから駅舎に移動しましょう。
改札口は農家の納屋の入口みたい、雪かき道具もあって、ここだけみても九州では見ることができない光景です。
駅舎内部です。
ベンチがあるだけ。
壁には地元の幼稚園か保育園の園児の絵でしょうか、「おはなのしただん えき」と題された可愛らしい絵が目を引きます。
無人の古い木造駅舎はどうしても駅内が暗くなりますが、このような絵が飾ってあると駅舎も利用者の心も明るくなります。
振り返って、改札口です。
どこからみても素晴らしい木造駅舎、岩峅寺駅、釜ヶ淵駅をはじめこんな駅舎が近接する地鉄の駅、1日じゃあぜったい満足できない路線です。
乗り潰し率
69.986%
↓
70.007%
ついに70%クリア!