今日、自室の部屋を掃除していたら、
「山陽電車の列車運行図表(ダイヤグラム)」
というのを見つけました。
なぜ、私の自宅に「列車運行図表」というのがあったのかはあまり覚えていないのですが、おそらくは
「鉄道好きの友達から貰った」
のかもしれませんね。
それはさておき、「列車運行図表」とは縦軸に「駅名」、横軸に「時間」が引かれていて、そこに上下線のダイヤが分単位で組み込まれていますが、山陽電車の場合は「本線」と「網干線」だけでなく、相互乗り入れしている「神戸高速線」、「阪神本線(大石~元町)」と「阪急神戸本線(六甲~神戸三宮)」の駅名が乗っていて、線の太い順に「特急、S特急、普通」に分けているだけでなく、回送列車や車庫への入出庫のダイヤまで精密に組み込まれています。
因みに「列車運行図表」には
「平成10年2月改正」
と書かれていましたが、山陽電車の平成10年2月の改正といいますと、阪神大阪梅田駅(当時は梅田駅)と山陽姫路駅との間を走る
「直通特急」
がデビューし、それと同時に阪急神戸本線との相互乗り入れ(山陽の車両は阪急六甲駅まで、阪急の車両は須磨浦公園駅まで)が中止となりましたが、その当時の「列車運行図表」が残っていたということは、ある意味
「貴重な物」
かもしれませんね。
■動物キャラ診断、受け付けます■