あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

神戸市営地下鉄と北神急行の雑談

こんばんは。

御無沙汰しております。記事にすることもないもんですからブログをほったらかしにしていたら、5月になってしまいました。やっぱり過去録でやり過ごす他なさそうですね…

ということで今回は題名が示す通り、神戸市営地下鉄ないし北神急行の雑談です。過去ブログでも取り上げていますが、まあそこは気にしないしないで。

 

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こちらの写真、山陽新幹線との乗り換えができる新神戸で撮られたものです。左手にスタフ、右手にブレーキハンドルっぽい何かを持ちながら1000形の入線を待つのは、乗務交代する神戸市交通局の運転士…ではなく北神急行の運転士です。

新神戸と谷上をトンネルで繋いだ、たった1区間ながら運賃がどえらい高いことで知られる北神急行ですが、自社車両(7000系)を所有しており、自社区間はきっちり乗務する、れっきとした鉄道会社です。

 

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しかし2020年3月、北神急行神戸高速鉄道(第三種鉄道事業者)が神戸市へ路線を譲渡することの認可が下り、6月1日をもって神戸市営地下鉄北神線となることが決定しました。今日がちょうど市営化1か月前というわけです。

運賃値下げという部分では歓迎かもしれませんが、一つの鉄道会社が消滅するって考えると物寂しい気がしますね。1回くらいは淡茶の7000系に乗って「高ええ!」とか叫んでみたかったんですけど、それも叶わず終いな気がします…

さよならイベントもあるのかないのか分かりませんけど、その時まで北神急行として頑張ってもらいたいものです。乗ったこともない他県民がわーわー言うのもあれなので、これくらいにしておきましょう。

 

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西神・山手線のついでに海岸線についてもちょこっとだけ。乗り換えが不便だったり、JR線(とくに和田岬線)からの転換が思うように進まなかったり、そもそも鉄道離れだったりで利用者数に伸び悩んでいるそうな。ついには神戸市長からも呆れられるある意味可哀そうな路線です。

仮に和田岬線廃線になると乗車率が60%上昇するらしく、そのための車両増備やホーム拡張の準備はできているそうです。これだけ大きな数字だと、海岸線の未来は和田岬線に係っていると言っても過言でもない気がしてきました。

ちなみに当初の計画は三宮・花時計前から新神戸へ至る路線だったので、もしかしたら北神急行との直通運転も…いやそれはないか。

 

ということでひたすら雑談でした。ありがとうございました。