この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
以前から拙ブログをご覧いただいている皆さまで
あればご存知のお話なのですが、私はいわゆる
撮り鉄という分類の鉄道マニアでございます。
最近では意識的に変革を試みているのですが、
ブログを始めた当初と申しますか、若い時分から
かなり偏った興味を持ち、国鉄形の、それも
機関車至上主義的な価値観でございました。
多くの鉄仲間さんやブログ友さんの影響で、近頃は
そうした偏重も緩和されつつあり、何でも撮るよ、
という姿勢に改めつつあります。
それでも知識としては未だに偏っておりまして、日々
勉強と自信に鞭打って各種資料に目を通し、皆様の
ブログ記事やSNSを拝読している次第でございます。
さて、今回の更新は26日に運転されました阪急電鉄の
神宝線で使用されます8000系列の編成、8031fが
この日、正雀と桂を往復する試運転で走るという事で
撮影しておりますご報告となります。
8031編成の試運転と近い時間帯に銀河の回送が
設定されておりましたので、掛け持ちすべく
佃踏切の近場へ布陣しておりました。
有り難い事に良い光線を受けて正雀へ戻ります
8031fが撮影出来ました。
今回は素晴らしい光線下での撮影となり
充分な露出が得られていたのですが、この成果に
至るまでにはとある流れがございました。
現着時に撮影しております7300系。
行先表示幕はまだ梅田のまんまでございます。
お陽さまは大きな雲が流れてきまして遮られ
ヌルい光線となりました。
これくらいの光線ならちょっと逆光でも
反対から来る列車が撮影出来そうだ、と考えまして
次は対向の列車も狙ってみます。
先頭車にラッピングが施されました編成が
やってきました。
SDGSトレイン、と記載されております。
シャッタースピードが速すぎまして残念ながら幕が
切れてしまいました。
あれ、試運転もLED幕だと
切れるのは恰好悪いんじゃね?と思案いたしまして
低速シャッターで撮影する事に致しました。
今回の〆。
そんな訳でLED幕を持つ7320fは無事、幕を
止める事が出来ました。
8000系も確かLEDに更新されていたっけな、と
あまり詳しくない知識をもって試運転の撮影に
挑む事となり、結果として無駄に流す事となりました。
背景が住宅地という、モッサリした撮影地ですので
こうして後ろをぼかすと幾分マシに感じられますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!