今週は「控えめ?」でも、西宮北口には停まれない臨時「馬急」 | 神戸鉄道案内

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仕事の合間や休日を有効活用し、「その日見た鉄道」(貨物中心ですが(^^;))をできるだけ毎日アップする予定です。

毎度!おばんです!

私は私鉄になるとちょくちょく行くのが阪急なんですが・・・

今津線・仁川が最寄の阪神競馬場でレースが開催されると、

列車本数は増えるわ、競馬ファンも増えるは、「鉄」も増えます!

先週からの今月の週末はレース開催なので、「競馬ダイヤ」といえる臨時ダイヤが組まれます。

その「鉄」が集まる理由は・・・

「馬急」と呼ばれる「臨時急行」が、

メインレース(大体11レース)が終わってから、競馬場終了の17時頃まで運転されます。

この時に、「臨時急行」の種別表示もあって、結構カメラが各所で構えられます。

実は、めっちゃ久々に今日撮影してきました。

ご覧のように、ホームがありますが柵が設置されているため列車は停まっても、

乗降ができないため、ここを通る列車(平日朝の通称「今津準急」も)は、

西宮北口は「通過扱い」になります。

「配線変えるかホーム拡げりゃ停車できるやん!」と思われそうですが、

この線路、若干東に振られていますが、「ダイヤモンドクロス時代」は、

ホームの近くまで線路は敷かれていましたね。

その頃からホームと線路の間が広かった記憶はありました。

結局は徐々に間隔が広くなって、「停まりたくても停まれない」ホームでした。

この渡り線(通称「9号線」)は、今津線の出入庫線も兼ねています。

ここで、神戸本線の特急の発車を待って・・・

(別編成です・・・😓)

続行で梅田に向かいます。

かつては梅田発もありましたが、復活はあるかな?

(「ホーム有効長の都合」でないか・・・😓)

今日は5本の運転でしたが、G1レースが開催されると、10本以上運転されることも・・・

そうなったら、本線運用のない編成が総動員される時もあるので、

運用のなかった「ヘッドマーク編成」が「馬急」に入ったら、かなりの「ネタ列車」にもなるとか。

明日もレースあるから、本線運用とにらめっこして見に行こうかな・・・   ドテテン!

 

あと・・・

さすがに日曜日の川崎重工・兵庫工場は変化なかったようです・・・

明日も念のために見に行った方がいいかなぁ・・・