■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【鉄道】既存の線路の上を飛ぶように走る!新しい「リニアモーターカー」 イタリアのスタートアップが開発中
- 1 :ばーど ★:2018/02/24(土) 08:46:39.83 ID:CAP_USER9.net
- 既存の線路の上を、まるで飛ぶように走る──。そんな新しい「リニアモーターカー」の開発がイタリアで進んでいる。新開発の磁気浮上式装置を鉄道車両に車輪の代わりに取り付けるだけで、時速500kmのスピードを出せるようになるという。イーロン・マスクに対抗心を燃やす、イタリアのスタートアップによる試験走行の様子をお伝えしよう。
鉄道の車輪の代わりに取り付けると、既存の線路に沿って滑空するように走れる磁気浮上式走行装置。高速輸送をハイパーループより早期に実現できるのだという
https://wired.jp/wp-content/uploads/2018/02/8.jpg
超高速列車ビジネスにおいて、イーロン・マスクの優位を脅かそうと考えているイタリア人エンジニアチームが存在する。
イタリアのスタートアップであるIronLevが2018年2月に発表した特許は、すべて「メイド・イン・イタリー」の磁気浮上式走行装置だ。最大の特徴は、既存の線路で使えるよう考案されている点にある。新しくレールを敷設することも、列車を設計し直す必要もない。車輪をIronLevが開発した磁気浮上式の滑走部に交換するだけでいいのだ。
「滑走部を列車に取り付けるだけで、つまり新しい車両をつくらなくても、世界中の150万km以上の鉄道路線を利用できるようになります」とIronLevの社長、アドリアーノ・ジロットは説明する。
ジロットは、イタリアのヴェネト州トレヴィーゾ県でメカトロニクス分野の研究開発を手がける企業ジロット・ブレヴェッティも経営している。同社は、トスカーナ州ピサのスタートアップAles Techとパートナーシップを結んだばかりだ。
Ales Techは、これまでに真空チューブを利用した輸送システム「ハイパーループ」にまつわる活動を行なっており、これを強みとしてIronlevの開発に取り組む。ジロットは今回の技術について、「鉄道輸送に革命を起こすことができるだろう」と意気込む。
試験走行の際には、イーロン・マスクへの敬意を示すためか、台車にテスラの電気自動車を載せて動かした
https://wired.jp/wp-content/uploads/2018/02/3.jpg
IronLevの磁気浮上式滑走部を活用した列車では、消費電力がより小さくなると見込まれている。環境保護につながるだけでなく、レールの摩耗も少なくなるため、レールの製造と維持にかかるコストも低減できるだろう。
ジロットは「パッシヴ磁気浮上の原理により、10キロの重量を持ち上げるのと同じ力で10トンの車両を動かすことができます。使われる唯一のエネルギーは、車両を動かすためのものだけです。路線によっては、そして技術の発展の度合いによっては、音速より速く走行できるでしょう」と主張する。
新しい装置はトレヴィーゾ県スプレシアーノでテストされ、成功を収めた(記事の最後に動画あり)。総重量を5tにするために、磁気浮上式走行装置にはテスラの自動車が載せられた(そして運ばれた)。おそらくイーロン・マスクに敬意を払ってのことだろう。
マスクのハイパーループと比べると、イタリアの技術はカプセルを超高速で輸送するためのチューブを前提としていない。最高速度は時速500kmの見込みだ。確かに、ハイパーループが走行できるとされる時速1,200kmには劣る。しかし、実現までにかかる時間とコストはずっと少ないのだという。
現実に活用されるまでには、まだ検討すべき点が残っている。線路の分岐器をどう管理するかなどだ。さまざまな解決策が検討されており、できる限り早く問題を解決して、都市の地下鉄や路面電車に適用する計画だという。
Ales Techの創業者のひとりであるルーカ・チェザレッティは、「すべてが順調にゆけば、20年からイタリアの都市でこのシステムが稼働しているのを見られるでしょう」と話している
動画
https://www.youtube.com/watch?v=QbjPkhkN2Qs
2018.02.23 FRI 11:00
WIRED
https://wired.jp/2018/02/23/ironlev-from-italy/
- 166 :名無しさん@13周年:2018/02/27(火) 01:23:54.63 ID:2/q1T5bYN
- 車輪だと滑るから自足300KM以上がきついなら、車輪に電磁石仕込んで押し付けたらいいのに?
そしたら300kmくらいよゆうだろ
- 167 :名無しさん@13周年:2018/02/27(火) 07:56:25.28 ID:dl7omuh9v
- もし東海道新幹線が400km/h運転したら、
東京新大阪が2時間22分から1時間31分へ
東京名古屋が1時間40分から1時間11分へ
リニアと違い駅が地上で、三大都市を結ぶ東海道新幹線の高速化は魅力的。
東京駅にも乗り入れている。
東海道新幹線を時速400km運転される方法
400km/h運転できる車両の開発
路線の耐震強化
カーブにおいての傾斜角度増加
- 168 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 08:49:32.86 ID:Ur6Hsk4Q0.net
- >>156
有効特許(それを真似する上で避けられない特許)で比較的新しいのが200件だったかな?
- 169 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 08:55:55.39 ID:tZ863hcG0.net
- これは実現したらすごいな
仕組みもよくわからないが
どうやって止まるんだろう
- 170 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 09:10:22.31 ID:lp7nYAuk0.net
- 浮くのは分かったけど、推進力はどうすんだ?
- 171 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 10:00:29.36 ID:ZZ4xH3ln0.net
- コンバトラーV
- 172 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 14:48:05.50 ID:3fndq2AX0.net
- 基本的には普通の電車と同じで
一次コイルに加速時と180度位相の違う電流を流してブレーキをかけてる
- 173 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 14:58:28.80 ID:u7eSfxlb0.net
- >>162
日本としてはリニアが盛んになれば、超音速リニアが早く実現して好都合なので、
アメリカに 型落ち超電導リニア技術をタダで譲り、アメリカ空軍が
超電導磁気浮上世界最高速度を記録している
しかしアメリカは軍国分野の開発ばかりで、
旅客輸送分野では超音速超電導リニアはやる気ないみたい。
シナは日本L0系を超えると豪語する600km/h超のリニアを製造する一方
超音速高温超電導リニア<マイスナー効果で浮く>を開発している
- 174 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 15:02:26.27 ID:WRxHK0kR0.net
- 走行試験を日本のリニアはやりまくってる。到底、短期間で追いつけるものじゃない、日本が
造る飛行機が全くダメなのと同じ理由だ。
- 175 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 15:08:54.68 ID:SayYe2Ab0.net
- >>8
線路側で磁極の切り替えを行っている
走行車両の前方は対極になっていて
車両を引っ張る
車両が線路の上に来ると同極となって浮かせる
- 176 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 15:15:01.17 ID:u7eSfxlb0.net
- >>170
基本的には既存のリニモ・リニア地下鉄と同じく
モジュール搭載の一次コイルにブレーキとは180度位相の異なる電流を流せば
<仮想キャタピラが前進するイメージ>
リニア誘導モータとして推進してくれるだろう。
- 177 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 15:27:01.51 ID:u7eSfxlb0.net
- >>158
ローマ・イタリアの偉大さは認めるとしても
リニアでは、ポイントとかは思いきって新しくするのも意外に効果的だろう
そうすればこのリニアのように600km/h近い速度で何回もポイント通過しても安心だし
https://www.youtube.com/watch?v=mVLCo47FgUE
- 178 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 15:28:25.52 ID:C7Qr/rmV0.net
- パッシブ式って永久磁石ってこと?
- 179 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 15:31:06.14 ID:C7Qr/rmV0.net
- これ大江戸線のリニアモーター的な設置にして車重軽減に使うメリットはないのかな?
- 180 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 18:38:29.66 ID:u7eSfxlb0.net
- >>150and143
左右にずれたときも、コンピュータ制御無しで、ひとりでに
車載超電導磁石が近づいた浮上コイルは上側・下側とも反発する極性になり
車載超電導磁石が離れた浮上コイルは上側・下側とも吸引する極性になる
それで、ずれが なくなったら左右コイル間は電流は打ち消しあい流れない
そのずれ量は570km/hで半径8000mのカーヴを通過する際1センチ程おさ度のようだ。
これは上下コイルだけでなく左右のコイルもヌルフラックス結線されているためで
ヌルフラックス方式という
- 181 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 18:40:16.48 ID:u7eSfxlb0.net
- × そのずれ量は570km/hで半径8000mのカーヴを通過する際1センチ程おさ度のようだ。
○そのずれ量は570km/hで半径8000mのカーヴを通過する際 1センチ程度のようだ。
- 182 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 19:37:23.45 ID:FNUvIMQD0.net
- イタリアって火山国だよね
地震が来たときに浮上式ってやばくね?
- 183 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 19:51:33.85 ID:TWdTyI+N0.net
- >>180
おー、さっぱりわからんw
- 184 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 20:35:31.10 ID:PG7ZEDZQ0.net
- >>37
>>8
鋼鉄ジーグとか仮面ライダーストロンガーにしろ
- 185 :名無しさん@13周年:2018/02/27(火) 20:50:33.08 ID:N1NcVvaJY
- >>182
広範囲に設置したセンサーが
縦揺れ感知した時点で急停止とかするんだろ。
そのへんは既存の技術で対応できる。
最高速度から完全停止するまで
何秒くらいかかるのかね。
- 186 :名無しさん@1周年:2018/02/27(火) 20:48:34.28 ID:PG7ZEDZQ0.net
- >>180
世界よ。
それがパッシブ磁気浮上だ。
って感じだな。
- 187 :名無しさん@13周年:2018/02/27(火) 23:18:02.03 ID:ottn4sSxs
- 鉄軌道の高速鉄道のデメリットは、時速300キロから車輪が空回りすることにあると思う
車輪が周り進むという方式では時速300キロ以上で限界が来ているから、
既存のレールを利用した新しい方式が欲しい。
それがこの方式なんだろうけど、実現しないかな?
もし実現すれば、リニアが走ることない地方新幹線も高速化できる
- 188 :名無しさん@1周年:2018/02/28(水) 03:02:37.97 ID:dEpJjHoo0.net
- 人身事故起きたらミンチよりひでーや
踏切どうすんだよ
- 189 :名無しさん@1周年:2018/02/28(水) 03:43:07.56 ID:btFOmB5F0.net
- レールが道路に埋められてるような路面電車には、そのまま適用は
なおさら出来ないのではないか
- 190 :名無しさん@1周年:2018/02/28(水) 03:44:09.49 ID:z9cWvuqS0.net
- >>188
踏切ある路線で500km/h出すつもりか?
- 191 :名無しさん@1周年:2018/02/28(水) 03:48:21.88 ID:2onXWxnB0.net
- 鉄輪式リニアはエネルギーロスがすごいから
電気食いと発熱すげーぞ
あんまり望ましい方式とは思えない
- 192 :名無しさん@1周年:2018/02/28(水) 07:25:31.10 ID:z9cWvuqS0.net
- >>191
つーかここで紹介されてるのはリニアモーターカーじゃない。
wired.jpがあほ。
- 193 :名無しさん@13周年:2018/02/28(水) 17:31:20.82 ID:DJK+XC5/i
- リニア中央新幹線が開通後、地方の人が思うこと
地方にもリニアを通してほしい。
しかし現実は高価なリニアを通すことができない
なのでせめて既存の新幹線の高速化を目指す
整備新幹線の260km/hの制限の撤回を求めると思う。
- 194 :名無しさん@13周年:2018/02/28(水) 19:02:09.28 ID:5wZsO29bY
- イタリア製の空飛ぶ列車
怖すぎるw
- 195 :名無しさん@1周年:2018/02/28(水) 19:37:15.72 ID:ee196NE3h
- 車輪の摩擦による損失は普通の鉄石井宏育道でも非常に少ない。
そのかわり急に止まれないし加速力も低い。
総レス数 195
42 KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★