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【佐賀】JR長崎線の特急同士があわや正面衝突 93メートル手前で緊急停止 

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/05/23(土) 12:36:51.11 ID:???
★特急×特急 正面衝突避け緊急停止 佐賀
5月22日 19時20分

22日正午すぎ、佐賀県白石町のJR長崎線・肥前竜王駅で上りの特急列車が停止していた
線路に下りの特急列車が向かい合わせに進入し、正面衝突を避けるため緊急停止しました。
JRによりますと、2本の特急にはおよそ220人の乗客が乗っていましたが、
けが人はいないということです。

22日午後0時20分ごろ、佐賀県白石町のJR長崎線、肥前竜王駅で、長崎発博多行きの
上りの特急「かもめ20号」が停止していた線路に、博多発長崎行きの下りの特急
「かもめ19号」が向かい合わせに進入しました。「かもめ19号」は、正面衝突する
可能性に気付いて、「かもめ20号」のおよそ120メートル手前で緊急停止しました。
JRによりますと、2本の特急には合わせておよそ220人の乗客が乗っていましたが、
けが人はいないということです。この影響で、2本の特急は午後6時すぎまで、
現場でおよそ6時間、立往生したままとなりました。

JR九州によりますと、2本の特急は当初、隣の肥前鹿島駅ですれ違う予定でしたが、
ダイヤが乱れていたため、急きょ肥前竜王駅ですれ違うことになったということです。
しかし、なぜ同じ線路に進入したのか、原因は分かっていません。
また、「かもめ19号」は、このトラブルの直前、異音に気付く別のトラブルがあり、
安全を確認して運転を再開したばかりだったため、時速35キロほどで走行していたと
いうことですが、本来は肥前竜王駅をより速い速度で通過する予定だったということです。
JR九州は「衝突事故には至らなかったが、極めて重大な事象と受け止めている」として、
原因の究明を急いでいます。

■列車の動きは
JR九州によりますと、博多発長崎行きの下りの特急「かもめ19号」は午後0時10分すぎ、
佐賀県の肥前竜王駅の手前で床下で異音を感じたため、運転士が列車を非常停止させ、
駅の構内に入る青信号を僅かに超えたところで停車しました。この影響でダイヤが乱れ、
当初、予定されていた長崎発博多行きの上りの特急「かもめ20号」とのすれ違いは、
隣の肥前鹿島駅から肥前竜王駅に急きょ変更となりました。下りの特急の点検が行われていた
午後0時20分すぎ、上りの特急が肥前竜王駅の1番線のホームに停車しました。
そのすぐあと、下りの特急は点検を終えて安全を確認し、指令に報告したうえで運転を再開しました。

下りの特急は本来、駅の2番線のホームを通過して上りの特急とすれ違う予定でしたが、
ホームの手前にあるポイントで1番線のホームに続く線路に入っていきました。
このため、運転士が異変に気付き、さらに1番線ホームに列車が止まっているのを確認したことから、
非常ブレーキをかけて列車を停止させたということです。この時、下りの特急と上りの
特急との距離はおよそ120メートルでした。
ホームの手前にあるポイントは、ふだんは自動で制御されていますが、当時はダイヤの乱れの影響で、
手動での制御を行っていたということで、JR九州ではポイントの切り替えの経緯など、
原因を詳しく調べています。

■事故調査官を派遣
佐賀県のJR長崎線・肥前竜王駅で、上りの特急列車が停止していた線路に、下りの特急列車が
向かい合わせに進入したトラブルで、国の運輸安全委員会は重大な事故につながるおそれが
あったとして「重大インシデント」として調査することに決め、事故調査官2人を現地に派遣しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150522/k10010088521000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150522/K10010088521_1505221706_1505221710_01_03.jpg

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/05/23(土) 12:36:57.92 ID:???
★特急トラブル 事故調査官派遣し調査へ
5月23日 6時42分

22日、佐賀県白石町のJR長崎線・肥前竜王駅で特急列車が正面衝突を避けるため緊急停止
したトラブルで、国の運輸安全委員会は、重大な事故につながるおそれがあったとして事故調査官
2人を派遣し、運転士や輸送指令が当時の状況をどう認識していたのかなど、詳しく調べることにしています。
22日午後0時20分ごろ、佐賀県白石町のJR長崎線・肥前竜王駅で、長崎発博多行きの上りの特急
「かもめ20号」が停止していた線路に、博多発長崎行きの下りの特急「かもめ19号」が向かい合わせに
進入し、正面衝突を避けるためおよそ93メートル手前で緊急停止しました。2本の特急には合わせて
およそ230人の乗客が乗っていましたが、けが人はいませんでした。

JR九州によりますと、緊急停止した「かもめ19号」は、直前に起きた別のトラブルでいったん
現場付近で停止したあと運転を再開しましたが、その際、運転士と輸送指令との間で認識の違いがあり、
停止した位置や状況を輸送指令が正確に把握できていなかったということです。
国の運輸安全委員会は、重大な事故につながるおそれがあったとして、事故調査官2人を、
23日、福岡市のJR九州の本社や現場に派遣し、運転士や輸送指令が当時の状況をどう認識していた
のかなど詳しく調べることにしています。

■JR会見「状況正確に把握できず」
JR九州は、22日夜、福岡市博多区にある本社で記者会見し、
「お客様に多大な迷惑をかけ申し訳ありません」と陳謝しました。

JR九州の小林宰運輸部長は、当初、およそ120メートルとしていた2本の特急の距離について、
およそ93メートルまで近づいていたことを明らかにしました。
そして、2本の特急が同じ線路に進入した原因について説明しました。現場付近のJR長崎線は単線の
区間ですが、駅の両端の近くにそれぞれポイントを設けて複線にしています。輸送指令は、肥前竜王駅で
2つの特急がすれ違うよう、ポイントを切り替えて、上りの「かもめ20号」を1番線のホームに停車
させました。その後、ポイントを元に戻して下りの「かもめ19号」を2番線に入れて通過させる
手はずでした。ところがポイントが元に替わっていない状態で「19号」が「20号」が停車している1
番線に進行しました。

これについて、JR九州は、「2番線が通過できる状態に切り替わっていると判断した運転士と
輸送指令の双方に、列車の停止位置の認識に差があり、状況を正確に把握できていなかった」
などと述べ、引き続き、当時の状況を詳しく調べるとともに、対策についても検討していくとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150523/k10010089011000.html

3 :名無しさん@13周年:2015/05/23(土) 15:13:02.89 ID:d0bj1GLRl
怖っ!!


怖っ!!!

4 :名無しさん@13周年:2015/05/23(土) 17:46:51.85 ID:uG6ufZ+/q
切り替えを手動にしたことが間違いだろう。

5 :名無しさん@13周年:2015/05/23(土) 23:16:31.11 ID:FrXfmlnEy
20号が退避線に入ってるのに、20号の前方のポイントが退避側になってるのが
おかしい。

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