イベント

大好評!すべてがレア!感動の連続でした。

イベント 2022-08-24
  旧国鉄形観光急行「413、455系」運行開始以来初となる往路は全線停車、往路は全駅通過する列車を企画、ほぼ満席で運行いたしました。
今回はヘッドマークがなく、3号車のドアは開かないように(ドアカット)なっています。

  お盆休みに観光急行などを3日連続でご乗車になられた親子連れや、ツイッターで鉄道を語るグループが集まってご乗車になるお客様もあり、出発前から盛り上がりを見せていました。

所有しているサボを持ち寄った鉄道ファンの皆様

 直江津を出発すると各駅に数分から十数分停車します。観光急行ではこれまで停車したことのない駅に停まるため、皆様大興奮でした!
 谷浜駅では、早速先頭部などを撮影する姿が見られました。
 
 絶景の有間川駅では、駅で列車を撮影する方も大勢いらっしゃいました。
 降り立つとすぐに駅舎や駅から見える日本海の撮影に力を入れる方も見られました。

 名立駅は名が立つ駅として知られ、JR時代には縁起を担ぎ、新入社員が訪れる駅だったそうです。駅名表を撮影する方や、川の上に架設されたホームが珍しいようで、盛んにその様子を撮影する皆様も見受けられました。


 筒石駅は、鉄道ファンにはおなじみのトンネル地下駅です。
 貨物列車の運行の関係で、当初の停車時間より短くなってしまいましたが、ご乗車の方全員がホームに降り立ち、皆さん大喜びで階段を駆け上がり地上まで行ったり、思い思いの位置から撮影をしていらっしゃいました。


 能生駅では普通列車との交換もあり、皆さま撮影に力が入っていました。


浦本駅では、近くの住民の皆さまが駅を訪れ、お手ふりをしてくださいました。
停車したことのない駅に降り立てるとあって皆様大喜びでした。反対ホームに行くための側道も人気のスポットでした。



 梶屋敷駅では、わずか一分の停車でしたが、降り立って撮影する人も・・・

 えちご押上ひすい海岸駅ではホームが短いため、一番前の車両はホームから外れて停車する珍しい場面が見られました。


糸魚川駅では、お客様が持参した行先表示板をつけて撮影する様子が見られました。

 幕回し弁当が配られ、皆様大喜びで撮影し、召し上がっていました。

 青海駅は、かっては大勢のお客様が利用されました。駅構内付近に貨物ヤードがあり、お客様が車窓から貨物ヤードを眺めていらっしゃいました。


 親不知駅では全国的にも珍しい海上に建設された高速道路が、駅ホームから見えます。
 ここも普段観光急行が停車しない駅なので、近隣の皆様やカメラを手にした皆様も駅に集まっていました。

 市振駅では、弊社の運転士が、歓迎のミニ横断幕を掲げお客様を歓迎しました。

地元の市議会議員の方が、石で作った歓迎のお土産をお客様にプレゼントしてくださいました。


往路は、全駅通過の列車です。
車内では455神社の御巡行で鳥塚社長がお客様の座席を廻りました。
多くのご寄進が寄せられていました。

お客様から多くのご寄進が!

 この日は糸魚川市の幹部の皆様もプレイべートでご乗車になっており、糸魚川通過シーンやデッドセクションなどを楽しまれていました。


 岐阜から来られた40歳代の男性のお客様は「往路の各駅停車はいろいろな駅が見られて良かった。復路はこれまで体験したことのない快走でビデオも撮影したが、興奮しました。」
と話されていました。
 
 石川県羽咋市から来られた30歳代のお客様は、「昔青春18切符で石川まで帰った時と同じシーンを体験出来て懐かしくよい思い出になりました、と満足気でいらっしゃいました。
 
 また東京と新潟から来られた女性のお客様二人組も「鉄道が好きでツイッターなどでいろいろな情報を得て巡っています。今回の列車は懐かしさと感動が両方体験できて最高でした。」と話されていました。