ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
サイトのご利用案内(i)へ

ニュース

都営バスのニュース【お知らせ】

  • 東京都交通局

「円太郎バス うごく影絵」公開

特設サイト

国の重要文化財「円太郎バス(東京市営乗合自動車)」特設サイト

概要

東京都交通局が所蔵する「円太郎バス(東京市営乗合自動車)」は、昨年9月に自動車として初めて国の重要文化財に指定されました。「円太郎バス」は、関東大震災によって壊滅的な被害を受けた東京市電(路面電車)の代替として大正13年1月18日から運行を開始しました。当局の前身である東京市電気局が乗合自動車事業を開始するきっかけとなった車両であるとともに、関東大震災後の東京の復興を支えた車両です。

この度、円太郎バスが重要文化財に指定されたことを記念し、「円太郎バス うごく影絵」を令和3年3月25日(木)から特設サイトにて公開しています。バス文化の歴史を感じてもらうとともに、東京の美しい映像を体験してみてください。

遊び方

  • 「円太郎バス」が東京の歴史を感じる8つのステージ(系統)を走行します。
  • 東京を象徴する国会議事堂や浅草(雷門)の他、渋谷や日本橋など、歴史を感じつつ「円太郎バス」が走行する影絵を通じて東京の美しい映像を体験できます。
  • 「円太郎バス」を動かし、停留所に停車させることで様々なエピソードを見ることができます。
  • アクセルやブレーキなどの細かいギミックを楽しむことができます。
  • 1ステージをクリアすると、日本の博物学者、図像学研究家の荒俣宏さんによる動画コラムや「円太郎バス」の写真、当時の乗車券の画像を閲覧することができます。

【画像】特設サイト画面イメージ
特設サイト画面イメージ
(写真提供:朝日新聞)

【画像】荒俣宏さん
荒俣宏さん
(博物学者/図像学研究家)

歩きスマホは大変危険です。画面を見るときは周りの方の迷惑にならない安全な場所に立ち止まってください。

推奨環境

Windows、Mac、LinuxなどのPC及び、スマートフォン(iPhone、Android)

ブラウザ バージョン Windows Mac OS X Linux Chrome OS Android iOS
Chrome 9.0+
Firefox 4.0+  
Internet
Explorer
11.0+          
Edge 12.0+          
Safari 8.0+        
Opera 12.0+    

その他

※WebGLが動作可能なブラウザが必要です
※端末性能によって動作が遅いと感じることがあります。他のアプリやブラウザタブを終了させて、再度読み込んでからコンテンツを再生させてください
※ご使用のブラウザのキャッシュをクリアすると、過去のデータがリセットされます。

円太郎バスとは

関東大震災によって壊滅的な被害を受けた東京市電(路面電車)の代替としてアメリカ(フォード社)から800両を購入し、大正13年1月18日から巣鴨~東京駅間と中渋谷~東京駅間で運行を開始。11人乗りワンマンカー。明治の落語家の橘家圓太郎が当時走っていた乗合馬車の物まねをしたことで、東京の乗合馬車に「円太郎馬車」という呼び名が付くようになった。その馬車に似ていたことから「円太郎(自動車)」と呼ばれた。
当局で所蔵する本車輌は、我が国最初の公営乗合自動車として現存する最古の車輌であり、円太郎バス唯一の伝存車輌である。

【画像】当時の円太郎バス
当時の円太郎バス

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。