美乃浜学園駅

美乃浜学園 駅名標に描かれているイラスト

美しい海と学校名の語源となった万葉集の和歌、「美乃浜学園」校舎屋上にあるソーラーパネル、地元の民謡磯節にちなんだ三味線と近隣海岸に自生するスカシユリが描かれています。

「美乃浜学園」開校にともない誕生した駅です

ひたちなか市立小中一貫校「美乃浜学園」に近接した駅です。

沿線の平磯、磯崎、阿字ヶ浦地区の小中学校が統合し誕生したひたちなか市立小中一貫校「美乃浜学園」のアクセス駅として2021(令和3)年3月13日に開業した一番新しい駅です。
「美乃浜」の名前は、古く万葉集に収められたこの地区の海岸を歌ったとされる和歌に由来する「許奴美乃浜(こぬみのはま)」という一節と平磯・磯崎・阿字ヶ浦の3地区に共通する美しい海(浜)にちなみ、令和の新しい時代に開校する学校の名前として命名されました。
また「美乃浜(みのはま)」の「美(み)」には美しい海(浜)という意味に加えて、平磯・磯崎・阿字ヶ浦の三つの地区の融合を表す「三(み)」と未来への大きな飛躍を表す「未(み)」という意味もこめられています。

駅情報

単式1面1線のホームを持つ無人駅です。
ホームにはベンチが設置されています。