お知らせ

銚子電鉄の映画上映会&竹本社長・鳥塚社長のトークショー好評!

お知らせ 2020-09-28
上映会は、両社長が昔から親交を深めていたことで実現しました。銚子電鉄は、千葉県銚子市を走る電鉄会社で、ぬれせんべいやまずい棒など会社の経営難を自虐した商品で売り上げを伸ばしています。今回も経営の立て直しを図るため映画を製作しました。
映画館での上映会が全国初とあって、高田世界館には、鉄道ファンはもとより市の幹部なども参加し、開演前から行列ができていました。


映画は、銚子電鉄の経営立て直しを図る社長が、「乗ると3日後にあの世に行く」というユニークなホラー系のイベント列車を走らせる企画をしたことから始まる、本格的なコミカルホラー映画で、銚子電鉄社員が企画・制作・出演したものです。

映画上映後は、出演タレントの舞台挨拶がありました。

その後、竹本・鳥塚両社長によるトークショーが開かれました。

両社長ともアイデアマンとしてテレビなどで知られており、最近では「線路の石の缶詰め」などでタイアップしています。
発案者の鳥塚社長が「負債を資産に代えるにはどうしたらよいか考えた。線路の石が資産になれば、無限に広がる!」と解説すると、竹本社長は「銚子電鉄は開業97年 あと3年で百年 石の上にも3年だ!」と切り返しました。

そして、「キットカット」に対抗する新しいお菓子、「キップカッテ」や赤字経営を自虐する「真っ赤なまずい棒」など新商品のアイデアを次々と打ち出し、会場は終始笑いに包まれていました。


尚、映画観覧希望者が多かったこともあり、好評にお答えして10月17日(土)・18日(日)にも映画を再度上映する予定です。
詳細はこちら(https://www.choshi-dentetsu.jp/detail/news/364)です。
(銚子電鉄 HP 電車を止めるな関連)

尚、上映後、「経営立て直しのため、是非商品を買って帰ってほしい」という竹本社長の呼びかけに、販売所は長い行列ができていました。

この日は、テレビの全国放送や新聞社なども取材に入っており、世界館周辺は夜遅くまで賑わいを見せていました。