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えちごトキめきリゾート雪月花 北越急行線乗り入れ実施

イベント 2020-07-09
 「里山紀行」と銘打って実施された北越急行線乗り入れは、2018年秋に始まり、今回で4回目となります。
  当初5月に予定しておりましたが、新型コロナの影響で延期いたしました。。
「疫病退散」と掲げた雪月花は、待ちわびた乗客26名を乗せて、越後湯沢駅をスタートしました。

 お料理は、里山十帖がプロデュースした「雪解け水が育む 里山の幸 里海の幸」「雪国の風土、暮らし、知彗」「ご馳走ごはん」とお重ごとにテーマを設けた夏野菜が中心の三段重です。飲むとぽかぽか温まる薬膳スープも人気の逸品です。

 乗客の皆様は、繊細なお重を楽しみながら、車窓に八海山を眺め、トンネル地下駅の美佐島駅を経て、ほくほくまつだい駅に到着しました。

 皆様は、ほくほくまつだい駅でバスに乗り換え、初めに美しい棚田で知られる星峠を観光しました。

 清らかな初夏の風が渡る星峠を堪能した後は、日本三大薬湯で知られる松之山温泉に到着しました。 松之山温泉では、女将さん7名の歓迎を受け、周辺の不動滝などを見学しました。

 その後、古民家を移築した湯守処地炉(Jiro)で 地元ゆかりのシェリー酒と温泉卵の振る舞いを受けていました。


 ふるまいの後、玄関わきにある薬湯の足湯で、くつろぎました。
東京から参加した20歳代の男性は、「新潟でもこれまで来たことのないところに来られて非常に良かった。田舎の風景に包まれ、癒しと充実した時間を過ごしています!」と絶賛。


 女将さんたちの見送りを受けてほくほくまつだい駅を出発した雪月花は、直江津駅に到着しました。社員とサポーターズクラブの会員の有志が出迎えました。
 

 乗客の中には弊社で販売中の「制限解除Tシャツ」を身につけたお客様もいらっしゃり、盛り上がりを見せていました。

 癒しとくつろぎの「里山紀行」でご堪能いただいたようです。