JR西日本あんしん社会財団
2020年度AED訓練器等助成事業
救命処置の普及啓発に取り組む12団体にAED訓練器等を提供します。
公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
JR西日本あんしん社会財団では、「安全で安心できる社会」の実現に向け、2015年度より、公募によるAED訓練器等助成事業を実施し、救命処置の普及活動に取り組む団体を応援しています。このたび2020年度の助成先団体が決定しましたので、お知らせします。
○応募および選考結果
今回は、22件(器具希望数70セット)の応募をいただきました。
当財団のAED訓練器等助成事業審査委員会において厳正な審査を実施した結果、意欲ある団体が多かったことから、募集時に予定していた助成予定数16セットを上回る12件20セットの助成を行うことを決定いたしました。
※注釈:助成先についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 91キロバイト)
○このような活動が実施されます
当財団から提供された器具を使って、応急手当の方法を指導する資格(応急手当普及員など)を持った指導員が、自治会や学校などで講習を実施し、救命処置の普及啓発を行います。
講習の修了者が実際に救命処置を施したことで一命が救われるなど、地域の安全・安心につながっています。