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押上新駅設置対策委員会が主催する講演会で、鳥塚社長が地域を応援しました!

イベント 2020-01-30
 日本海ひすいラインの梶屋敷―糸魚川駅間 押上地区に、2021年春に新駅が開業する予定です。
 会場となった糸魚川市の押上公会堂には、地域の住民の方々をはじめ市議会議員、市職員、上越市職員も加わり、予想を上回るおよそ90人が来場しました。 押上地区役員のみなさまが、部屋の外にまでイスを並べて対応していました。


弊社の鳥塚社長は、いすみ鉄道時代の鉄道と地域の皆様のかかわりを紹介し、
小学生からお年寄りまで、幅広い年代の皆様が、「駅を残したい」という熱意の元、駅舎の掃除やおもてなしなどに熱心に取り組み続けていたことを紹介しました。そんな中、ムーミン列車やレストランキハなど観光路線化を一体となって進めたところ、マスコミなどで取り上げられ、大勢の観光客が訪れたことを紹介しました。

 そして、 「鉄道が地域の広告塔になりえる」としたうえで、「糸魚川には魅力がたくさんある、新駅開業を契機に、一緒に地域をも盛り上げていきましょう!」と地域住民を勇気づけていました。
 地域住民の皆様は、社長の講演に熱心に耳を傾けており、随所で社長の言葉にうなずく姿や、メモを取る姿が見られました。


 
 来場者の94歳の男性から、新駅の駅名について熱く語り、期待を寄せる質疑が発せられ、新駅に対する地域住民の熱い期待が手に取るようにわかる講演会となりました。


  また、講演会に先駆け、鳥塚社長や齋藤運輸部長が、フォッサマグナミュージアム、谷村美術館や駅施設内にあるジオステーションなど糸魚川地域の観光資源を見学しました。