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ニュースリリース

2020年1月15日
イベント・キャンペーン

日本画トレイン期間限定で運行!
〜嵯峨野線沿線の魅力を日本画でPR〜

 2020年1月から3月にかけ、JR嵯峨野線の車両で日本画ポスターを掲出した「日本画トレイン」を運行します。沿線および嵯峨嵐山エリアの魅力をPRすることを目的に、風景や社寺、いきものを描いた日本画をポスターにし、車両内を装飾します。また、嵯峨嵐山から四条大宮、北野白梅町をつなぐ京福電気鉄道(嵐電)様および、北野や仁和寺エリアを運行する西日本ジェイアールバス様でも同デザインの中吊りポスターを掲出し、それぞれの車内で日本画と沿線の魅力を感じていただきます。

詳細

1 嵯峨野線 掲出仕様
(1)期間
 2020年1月18日(土曜日)から3月15日(日曜日)まで(予定)

(2)掲出車両
 221系4両1編成の下り方2両
 ※注釈:下り方2両を装飾することで、混雑する嵯峨野線車両の分散乗車の慫慂も目的にしています。

(3)掲出場所
 車内の中吊り、ドア横、ドア上、窓上などの広告枠

掲出イメージ
 ※注釈:嵐電、西日本ジェイアールバスの掲出場所は異なります。

2 内容
 日本画作品は、2019年2月に二条城で開催した「京都 日本画新展 in 二条城〜100人の画家・嵯峨野線を旅して〜」に出品された作品100点の中から27作品を選定しました。竹林、広沢池、大覚寺大沢池、北野天満宮、仁和寺、嵐山、二条城などを描いた作品を採用しています。なお、嵐電様では7作品、西日本ジェイアールバス様では4作品を掲出します。

 <中吊り例>
例1


 <ドア上ポスター例>
例2


○参考
(1)「京都 日本画新展 in 二条城〜100人の画家・嵯峨野線を旅して〜」は2019年2月16日から3月3日に世界遺産 二条城 二の丸御殿台所・御清所(通常非公開)で開催しました。嵯峨野線沿線の風景や寺社、いきものを描いた作品100点を展示しました。

(2)「京都 日本画新展」は日本画を志す若手日本画家の活動を奨励するために、2008年度に創設しました。(主催:西日本旅客鉄道株式会社、京都新聞)過去10年に渡り事業を進め、11回目に当たる「京都 日本画新展2019」(2018年度開催)からは、京都府、京都市、京都商工会議所が共催に加わり、京都全体で取り組んでいます。2019年度の「京都 日本画新展2020」の展覧会の日程、および過去11回の大賞受賞者の新作を展示する「青蓮院門跡×『京都 日本画新展』」の展覧会日程は以下のとおりです。

 <京都 日本画新展2020>
 若手作家の作品40点と推薦委員の作品7点を展示。
 (ホテルグランヴィア京都では推薦委員の作品は展示されません。)
 会期:1月24日(金曜日)から2月3日(月曜日)まで 【会場:美術館「えき」KYOTO】
 会期:2月5日(水曜日)から4月12日(日曜日)まで 【会場:ホテルグランヴィア京都】

日本画1


 <青蓮院門跡×「京都 日本画新展」>
 過去11回の大賞受賞者の作品を、京都・東山花灯路の期間に合わせて青蓮院門跡で展示。青蓮院門跡の格調高い厳かな空間で、東山の風景やいきもの、花と灯りをテーマにした日本画をお楽しみいただけます。
 会期:3月6日(金曜日)から15日(日曜日)まで 【会場:青蓮院門跡】

日本画2

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