徳山管理駅 列車事故対応総合訓練の実施
徳山管理駅では、お客様と列車が接触する事故を想定し、事故発生時における安全の確保、人命を最優先としたお客様の救護活動など事故対応能力向上を図るため、警察・消防関係者のご協力のもと以下のとおり訓練を実施しました。
1 実施日時
2019年12月20日(金曜日) 9時30分から11時30分まで
2 実施場所
徳山駅構内9番線
3 訓練想定
山陽線 新南陽〜徳山駅間走行中の列車が踏切を横断する通行人と接触したことを想定し、運転士が安全を確保したうえで、列車に乗り合せていたJR社員や駅社員および消防・警察と連携して負傷者の救助活動を行う。
4 訓練内容
(1) 事故発生時における安全の確保
(2) 現地と部内関係箇所との情報の伝達
(3) 負傷者の救護活動と非常脱出ハシゴを使用してお客様の避難誘導
(4) 現地対策本部の設置し、負傷者名簿などの作成
(5) 現地のJR社員、警察および消防間の情報連絡体制
5 参加者
周南警察署
周南市消防本部
JR西日本
計:約90名