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ニュースリリース

2019年12月26日
安全

山陽線 踏切が動作していない状態で列車が通過した件について

 2019年12月25日、山陽線において、踏切が動作していない状態で列車が通過しました。このたびはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。

詳細

1 発生日時
 2019年12月25日(水曜日) 午後4時30分ごろ

2 発生場所
 山陽線 岩国駅構内 北麻里布第1踏切

3 概況
 12月25日午後4時30分ごろ、広島総合指令所にある踏切の集中監視装置において、踏切の異常を検知しました。指令員が現地に係員を派遣し調査したところ、踏切が動作していない状態で列車が通過したことがわかりました。その後、同様の事象は発生していませんが、念のため当該踏切に係員を配置し遮断状態を監視しています。

 ※注釈:踏切を通行の方と列車の接触はありません。
 ※注釈:踏切が遮断していない状態で走行した列車は1本のみです。

4 影響
 列車運行への影響はありません。

5 原因
 12月22日(日曜日)から翌日にかけて行った同踏切の改修工事において、踏切制御回路の設計に誤りがあったためです。

6 対策
 設計時の確認、チェックを適切かつ確実に実施してまいります。

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