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ニュースリリース

2019年12月10日
安全

2019年度安全セミナー開催のお知らせ

公益財団法人JR西日本あんしん社会財団

 地震や異常気象に対する「防災・減災」をはじめ幅広い観点から、地域社会の安全について考える、安全セミナーを開催しています。
 激しさを増す自然の猛威に主体的に備えるため、今回は、情報をいかに読みとり、いかに行動するかをテーマに、気象解説者である片平敦氏を講師に迎え、自然との向き合い方を考えます。

詳細

1 日時
 2020年2月16日(日曜日) 13時30分から15時30分まで
 ※注釈:開場 13時

2 会場
 大阪工業大学 常翔ホール(JR大阪駅より徒歩5分)

3 講師
 片平 敦 氏
 ・気象予報士、防災士
 ・一般社団法人ADI災害研究所 理事
 ・株式会社ウェザーマップ専属気象予報士

写真


 <演題>
 「いのちを守る『情報』と『こころ』〜あなたとあなたの大切な人を災害から守るために〜」
 国や自治体から発表されるさまざまな防災情報は日々進化しています。情報を正しく理解し、積極的に活用して災害に「先手を打つ」ことが極めて重要です。また、情報はそれを発する人・伝える人・受け取る人の間に信頼がなければ十分に機能できません。地域の力、大切な人を自分たちで守るという「こころ」が伴えば、より多くのいのちを災害から守ることができると強く感じます。「情報」の意味や活用法、そして、地域の力の大切さについて気象解説者の視点・立場からお話しします。

 <プロフィール>
 1981年埼玉県生まれ。法政大学人間環境学部卒業。幼少時からの夢は「天気予報のおじさん」。大学在学中の19歳で気象予報士を取得し、お天気キャスター森田正光氏に師事。2001年にはTBS系BS放送にて「大学生お天気キャスター」としてデビューした。大学卒業後の2003年4月に日本気象協会に入社し、営業・予測・解説など幅広い業務に従事。2005年1月に同協会関西支社気象情報部へ異動し、主としてテレビ・ラジオでの解説業務に携わった。2008年10月には現在所属するウェザーマップへ移籍した。
 2005年春からは関西テレビの夕方ニュース番組で気象解説を担当し、現在は「報道ランナー」に出演中。平時は楽しく、災害時はいのちを守る解説を心がけ、関西を拠点に地元密着の「天気の町医者」を目指して活動している。
 著書に「仕事で得する天気の雑学」(いろは出版)がある。また、Yahoo!ニュースにて「気象解説の現場から」と題して記事執筆も行っている(月間MVA:Most Valuable Article に2度選出)。
 趣味は、飛行機(写真撮影・搭乗)、日本酒、アメダス巡り、囲碁、マラソンなど。趣味が高じて、航空通信士(航空従事者技能証明)、航空無線通信士(無線従事者免許)の国家資格も取得。

4 定員
 570名(参加無料・要事前申込)

5 主催など
 主催:公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
 協力:西日本旅客鉄道株式会社、関西鉄道協会

6 応募方法
 JR西日本あんしん社会財団ホームページより2020年1月16日(木曜日)までにお申し込みください。応募者多数の場合は抽選とし、当選者の発表は参加証の発送をもって代えさせていただきます。

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