2015年11月19日
2015年11月19日(木)8時42分以降、銀座線及び丸ノ内線において断続的に停電が発生し、運転を見合わせる事象が発生いたしました。
ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
詳細は下記のとおりです。
記
1 発生日時
平成27年11月19日(木)
1回目:8時42分頃、2回目:10時25分頃、3回目:12時25分頃
2 発生場所
銀座線及び丸ノ内線全線
3 影響
銀座線及び丸ノ内線全線運転見合わせ
・1回目
支障時間:銀座線9分、丸ノ内線11分
影響人員:銀座線8,900人、丸ノ内線16,000人
・2回目
支障時間:銀座線9分、丸ノ内線8分
影響人員:銀座線4,900人、丸ノ内線11,000人
・3回目
支障時間:銀座線6分、丸ノ内線9分
影響人員:銀座線4,300人、丸ノ内線6,400人
4 状況及び原因
11月19日(木)8時42分頃、銀座線及び丸ノ内線で停電が発生したため、8時43分銀座線及び丸ノ内線の運転を見合わせました。そのため、停電に支障があると思われる変電所の巡回点検及び線路の歩行点検を開始しました。その後断続的に2回同様の事象が発生し、銀座線及び丸ノ内線の運転を見合わせました。
点検の結果、銀座線渋谷駅から表参道駅方約300m地点の銀座線改良工事に伴う送電ケーブルの切り回し工事個所において、送電ケーブルが地絡していることが判明しました。
5 再発防止策
緊急対応として送電ケーブル下に絶縁マットを敷設することで地絡を解消しました。
以 上
銀座線及び丸ノ内線における停電について(PDF:86 KB)
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