「仕掛け」が、駅の人の流れを変えた!!
JR西日本グループと大阪大学が、JR大阪駅での実証実験結果を発表!
西日本旅客鉄道近畿統括本部
JR西日本コミュニケーションズ
大阪大学
1 調査結果の概要
実験期間中、通常時に比べ、階段の利用者は1日あたり1,342人増加
※注釈:統計処理により、「仕掛けなし」期間中と「仕掛けあり」期間中の休日の流動・なにわ淀川花火大会(8月10日)などの影響などを排除した分析結果。
※注釈:調査結果の詳細についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 240キロバイト)
2 実施概要
JR西日本グループと大阪大学大学院経済学研究科「シカケラボ(仕掛学ゼミ)」は、JR大阪駅にて、7月30日(火曜日)から8月5日(月曜日)の期間、より利用しやすい駅の実現を目指した実証実験「大阪環状線総選挙」を実施いたしました。
この実験は、駅構内で混雑や問題が発生しやすいエスカレーターの利用者を減らし、階段の利用者を増やすことを目的としています。
3 実施場所
JR大阪駅 御堂筋口から大阪環状線ホーム下階段【上り用階段】
4 実施期間
2019年(令和元年)7月30日(火曜日)から8月5日(月曜日)まで
5 実験協力
JR西日本テクシア、フォトクラフト社、ジェイアール西日本デイリーサービスネット