東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えて全駅全ホームにホームドア完備！

 埼玉高速鉄道株式会社（埼玉県さいたま市 代表取締役社長：荻野　洋）は、お客さまの更なる安全を確保するため、浦和美園駅臨時ホームにもホームドアを設置いたしました。
 当社線は平成13年3月の開業時から全駅にホームドアを設置し、お客さまの安全を確保しておりますが、この度、主にサッカー試合開催時に使用する浦和美園駅臨時ホームにもホームドアを設置し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会（サッカー）の会場最寄駅である浦和美園駅の安全性を更に高めてまいります。

【浦和美園駅臨時ホーム】
 浦和美園駅臨時ホームは、多くのサッカーサポーターのお客さまにご利用いただくホームで、埼玉スタジアムでの観戦後、階段を上らず東口駅前ロータリーから臨時改札口を使用して平面移動でお帰りの電車にご乗車いただける大変便利なホームです。
 今までは、サッカー試合終了後の多くのお客さまにご利用いただく時間帯は、駅社員を多数配置するとともに、お客さまがホームから転落しないように、安全確保の観点で改札口の入場を制限するなど、お客さまにもご不便をおかけしておりました。
 今回、浦和美園駅臨時ホームにもホームドアを設置したことにより、ホームからの転落の危険性が無くなり、安全性が格段に向上いたしました。
 今後は多くのお客さまに「便利」で「安心」してご利用いただけるホームとなりました。

【臨時ホームのホームドアの使用予定】
 平成31年4月8日（月）からの平日（学校の学期期間中）の午前8：00～9：00
 平成31年4月9日（火）からのサッカー試合の輸送時

本件に関するお問い合わせ先

埼玉高速鉄道株式会社　総務部 事業推進課
　048-878-6867　（平日9時～17時45分受付）