このページの本文へ移動

ニュースリリース

2019年1月31日
安全

山陽線 白市〜西広島間の「D-TAS」使用開始時期を延期します

 山陽線白市〜西広島駅間において、「D-TAS」の導入工事を進めてまいりましたが、西日本豪雨の影響により、使用開始時期が延期になりましたので、お知らせします。
 ※注釈: D-TAS(Database oriented Train Administration System)

詳細

1 導入箇所
 山陽線 白市〜西広島駅(46.3キロメートル)

2 使用開始時期
 2020年春ごろ(当初の計画では2019年春ごろに使用開始予定)
 ※注釈:使用開始時期の詳細が決まりましたら、あらためてお知らせします。

3 D-TASの特徴
 ・車両に搭載したデータベースに、予め信号機の位置や曲線・分岐器などの位置と制限速度の情報を登録しています。
 ・列車は車輪の回転数で自列車位置を把握し、データベースに登録した設備に対し制限速度を超えた場合に、従来のATSと同様に自動的にブレーキを動作させます。
 ・データベースに様々な地上設備の情報を登録することで、運転支援機能を充実させています。

4 その他
 2018年5月20日:山陽線 西広島〜岩国駅間使用開始済み。

 導入箇所の図

ニュースリリース一覧に戻る

以下のカテゴリから検索できます

以下の詳細カテゴリからも検索できます(2017年度以降のニュースリリース対象)

エリアを選択

年度・月を選択