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ニュースリリース

2018年12月27日
きっぷ

おおさか東線開業に伴う運賃に関わる認可申請などについて

 当社では、2019年3月16日のダイヤ改正においておおさか東線新大阪・鴫野間が新規開業することに伴い、おおさか東線の各駅に適用する運賃について国土交通省近畿運輸局に以下の内容で認可申請などを行いましたのでお知らせします。

詳細

1 特定都区市内制度(大阪市内)の拡大について(認可申請)
 このたび、おおさか東線、新大阪〜久宝寺駅間の全線が開業することに伴い特定の都区市内を発着する場合の特例制度(※1)における大阪市内の適用エリアを以下のように拡大します。

適用エリア


 ※注釈1:大阪や東京など11都市内の駅とその都市内の中心駅(大阪市内であれば大阪駅)から営業キロが201キロ以上ある駅との区間の運賃は、中心駅からの営業キロで計算します。

2 新規開業する区間に適用する賃率について(報告)
 現在、隣接する線区(JR京都線、学研都市線)に適用している大阪付近の電車特定区間の賃率(※2)により運賃計算を行います。

 ※注釈2:運賃計算のルールにおいて適用する1キロメートルあたりの単価

3 大都市近郊区間(大阪近郊区間)の拡大について(報告)
 新規開業区間は大都市近郊区間(大阪近郊区間)(※3)に追加します。

 ※注釈3:大都市エリアでは目的地への経路が複数存在し、列車の運行頻度も同等の場合が多いため、お持ちの乗車券の経路と異なる経路の列車に乗車した方が目的地まで早く到達することもあることから利便性を勘案し、異なる経路での乗車もできる取り扱いです。

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