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ニュースリリース

2018年11月22日
安全

2018年度 広島支社 列車事故対応訓練の実施について

 広島支社では、踏切障害事故が発生した場合、お客様の救済・救護活動や警察・消防との連携強化、JR内の初動活動、救助される方々の安全の確保および情報連絡の円滑化を目的に、下記のとおり訓練を実施しましたのでお知らせいたします。

詳細

1 実施日
 2018年11月20日(火曜日)

2 時間
 午前10時から午後0時

3 訓練場所
 下関総合車両所 運用検修センター構内
      
4 参加者
 JR西日本(グループ会社を含む)
 警察(下関警察署)   
 消防(下関市消防局)
 医療(下関DMAT)

5 訓練想定
 山陽線の幡生〜新下関駅間を走行中に踏切内に停車中の自動車を認め、非常停止手配をとるも及ばず衝撃。車の運転手および列車内で負傷者が発生しているため、消防、警察と連携し、お客様の救出活動を行なう。なお、安全・迅速な救出活動のため、車内のお客様にも積極的なお声がけを行い、車内の協力者を探し、お客様とも連携した活動を行う。

6 訓練内容
(1)乗務員による列車防護および初動対応
(2)関係箇所への的確な連絡と確実な打合せの確認
(3)車内のお客様への救助活動協力の呼びかけ
(4)消防、警察、お客様(役)、JR社員などとの連携による救済救護

7 訓練の様子 
 訓練の写真 訓練の写真

 訓練の写真 訓練の写真
 
 
その他の訓練についてはこちらをご覧ください。

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