下門前保育園直江津運転センター見学

見学会は園が積極的に行っている「園外保育」の一環で、今年３年目になります。　園児たちは春日山駅からきっぷを買って乗車しました。直江津駅では、初めに列車の切り離し作業を見学しました。



その後、車庫に入る車両に乗車して、列車の洗浄作業を乗ったまま体験、普段見ることができない珍しい経験に子供たちは大喜びしていました。



雪月花の見学では、美しい車内に驚きの声が上がり、斉藤所長をはじめ運転士や車掌さん、車両の整備に当たる検修の担当者たちと、ふれあいのひと時を楽しみました。中には運転士さんや車掌さんの制帽をかぶってポーズをとる子もいて、車内には、子供たちのはしゃぎ声が響いていました。





最後の質問コーナーでは、とても元気良く手が挙がり、どこで寝ているのか？いつ起きるのか？など様々な質問が投げかけられました。
運転士は必ず時間に起きなければならないため、時間になると身体が起き上がる目覚まし器具を使っていることなどが紹介されました。
最後に運転士さんや車掌さんになりたい人は？と質問すると、数人の子どもたちが元気よく手を挙げるなどして、見学会は和気あいあいとした雰囲気の内で幕を閉じました。