2023年10月4日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、「Tokyo Metro ACCELERATOR(鉄道事業課題解決プログラム)」の初となる応募企業との実証実験を開始しました。
東京メトロでは、スタートアップ企業を中心とした外部企業のアイデアや技術と弊社の経営資源を組み合わせ、新たな価値を共創することを目的として、「Tokyo Metro ACCELERATOR(東京メトロアクセラレーター)」を2016年から実施しています。
2022年度からは鉄道事業の安全性・生産性・サービス向上、サステナビリティの推進を目的に「鉄道事業課題解決プログラム」を設け、通年でのアイデア募集・検証を実施し、応募機会及び事業共創機会の最大化を図ってまいりました。
東京メトロでは、以前からセンシング技術による設備モニタリングデータ取得に向けた検討を行っていたところ、このたび、IoT無線技術(UNISONet)を保有するソナス株式会社から、地下駅構内における無線通信環境の構築に関する提案があったことから、無線データ通信の安全性や有効性および配線工事のコスト削減を検証します。
東京メトロは、今後も幅広い外部連携を通じて新たな価値創造に挑戦してまいります。
詳細は、別添ファイルをご参照ください。
「Tokyo Metro ACCELERATOR(鉄道事業課題解決プログラム)」初となる応募企業との実証実験を開始しました。.pdf(PDF:524 KB)
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