「駅からはじまる西国三十三所めぐりスタンプラリー」の開催期間延長について：JR西日本

2018年3月16日

イベント・キャンペーン

「駅からはじまる西国三十三所めぐりスタンプラリー」の開催期間延長について

　2014年5月から実施しております「駅からはじまる西国三十三所めぐりスタンプラリー」につきましては、おかげさまで約5万人を超える多くのお客様にご参加いただいております。当初、スタートさせました際のラリー期間は5年間で、来年度が最終年度となっておりますが、広くご好評をいただいておりますことから、このたび、実施期間を3年間延長することといたします。
　一千年以上ものあいだ親しまれている、西国巡礼の旅。そこには心の安らぎと癒しがあり、また新しい自分に出会える時間があります。深山幽谷の静けさに包まれながら、季節の美しさを感じながら、気軽に西国三十三所めぐりへでかけてみませんか。

詳細

＜西国三十三所めぐりとは＞
　西国三十三所めぐりの歴史をひも解くと奈良時代にさかのぼり、約1300年の歴史があります。近畿2府4県と岐阜県に点在する33の寺院「札所」にお参りし、観音様を供養して納経所で御朱印（宝印）をいただきます。宝印が全て揃った御朱印帳を持っていると、冥府で極楽へ導かれると古くから信じられてきました。
　始まりは、長谷寺の徳道上人が病気のため、生死の境をさまよっていた際、夢の中で閻魔大王から三十三箇所の観音霊場を広めるよう印を授かりますが、人々にこの話を信じてもらえず、授かった宝印を中山寺に納め、機が熟するのを待ちました。その後、花山法皇によりその宝印が見つけ出され、三十三所の霊場が復興されたといわれています。

1　延長期間　
　2019年4月1日から2022年3月31日まで
　　（現開催期間：2014年5月29日から2019年3月31日まで）

2　スタンプラリー概要
　「駅から始まる西国三十三所めぐり」スタンプラリーの開催　
　各札所に参拝し、札所でご朱印いただいた朱印帳などをスタンプ設置駅にて係員に提示すると、公式ガイドブックに付属する専用スタンプカードにスタンプを押印。集めたスタンプの数により抽選で賞品が当たります。

3　公式ガイドブックの概要　＜発行：京阪神エルマガジン社　店頭販売価格￥500（税抜）＞
　西国三十三所巡礼の魅力をわかりやすくお伝えするため、各札所の仏像を特集した記事や、歴史、アクセス情報などを掲載したスタンプカード付公式ガイドブックを、主な書店などで発売します。

4　協力
　西三十三所札所会

5　後援
　（公財）大阪観光局、（公社）京都府観光連盟、（公社）ひょうごツーリズム協会、（公社）びわこビジターズビューロー、（一財）奈良県ビジターズビューロー、（公社）和歌山県観光連盟、（公社）京都市観光協会　（順不同）

6　特別協力
　（一財）NHKサービスセンター

　スタンプラリーの仕組みについては、こちらをご覧ください。（PDF形式：389キロバイト）
　指定スタンプ設置駅一覧については、こちらをご覧ください。（PDF形式：180キロバイト）
　

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