目的
駅ホームにおいて,ホームと線路部分のコントラストを高めるなどホーム縁端部の視認性を向上させることは,弱視者及び一般旅客のホームから線路への転落防止に有効である。 このため,ホーム縁端の視認性向上策を検討するため,「駅ホーム縁端部視認性向上のためのWG」を設置する。
検討項目
○各種視認性向上策及びホーム縁端部の視認性向上策の実態把握
○視覚障害者の協力を得て,視認性向上の評価実験の実施
○駅ホーム縁端部の視認性向上策の検討
等
構成
・学識経験者
・当事者団体
・鉄道事業者(JR、公営交通、大手民鉄 等)
・関係協会
・国土交通省
検討の経過等
○第1回WG(2017/3/3) 開催案内 参考資料 配付資料 議事概要
・「駅ホーム縁端部視認性向上のためのWG」について
・駅ホーム縁端部の視認性向上策の現状と課題について
・今後の検討内容と進め方について
○第2回WG(2017/10/3) 開催案内 配付資料 議事概要
・駅ホームからの転落等の経験をもつ視覚障害者に関する調査について
・駅ホーム縁端部視認性向上策に関する実態調査について
・駅ホーム縁端部視認性向上策の有効性に関する調査について
・駅ホーム縁端部視認性向上策の視認性に関する検討について
○第3回WG(2018/3/23) 開催案内 配付資料 議事概要
・駅ホーム縁端部における視認性向上策の実態調査及び実証実験について
・駅ホーム縁端部視認性向上策の有効性について
とりまとめ
導入検討の手引き及び調査検討報告書