平成28年5月16日
5月16日(月)、東京において、インド高速鉄道に関する第2回合同委員会が開催されました。合同委員会では、事業スケジュールや調達条件等の事業の具体的な進め方について議論を行いました。両国は、早期の事業実施のため、設計業務開始に向けた手続きを加速化させることで一致しました。 また、次回の第3回合同委員会を2016年秋を目途に開催することとし、それまでの間、課長級の協議を重ねていくことを決定しました。 |
第2回会合の日本側代表団には、日本側の共同議長を務める和泉洋人内閣総理大臣補佐官を団長として、森重国土交通審議官のほか、関係各省(財務省、外務省、経済産業省)の局長級幹部が参加し、インド側代表団には、パナガリヤ行政委員会副委員長(インド側の共同議長)を始め、鉄道省、外務省、商工省等の関係各省の次官級が参加しました。
日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続き両国間で取り組んで行く考えです。
インド高速鉄道に関する第2回合同委員会の開催(結果概要・本文)(PDF形式:81KB)
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