山陽線運行管理システムの使用開始について
平成24年12月より、山陽線に新たな運行管理システム(CTC装置・旅客案内装置など)の導入工事を進めておりましたが、平成28年5月12日に使用開始することとなりましたので、お知らせいたします。
1 CTC装置の導入範囲
2 使用開始日時
平成28年5月12日(木曜日) 午前0時
3 旅客案内装置の使用開始
・LED発車案内標・自動案内放送(瀬戸~糸崎駅間、赤穂線内 西大寺駅)
山陽線CTC装置の使用開始に向けて、4月11日の倉敷駅から順次、LED発車案内標と自動案内放送を使用開始してまいります。
・LED発車案内標がすでに設置してある駅(岡山駅、倉敷駅、福山駅)においても、より詳細な案内放送を行います。また、これまで駅係員が対応していた案内表示や放送内容の変更を自動化することにより、列車の遅延時分などを迅速・正確にご提供します。
・上記以外の山陽線および赤穂線内の駅は、列車接近警告および遅延状況の自動案内放送を実施し、列車接近表示器による接近警告を表示します。
・特急乗車口案内(岡山駅)
特急列車の使用する車種や編成両数の違いにより、列車ごとに異なるドア位置を、それぞれの列車ごとにわかりやすくご案内します。