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ニュースリリース

2016年2月19日
安全

山陰線 長門三隅長門市駅間で異常時合同訓練を実施しました

 長門鉄道部では、「安全を最優先する企業風土の構築」に取り組んでいます。その一環として、列車事故発生時のお客様救済・救護活動や警察・消防との連携強化、JR西日本内の初動活動、救助される方々の安全の確保および情報連絡の円滑化を目的に訓練を実施しました。

詳細

1 訓練日時  
 平成28年2月19日(金曜日) 9時30分から11時

2 訓練場所  
 山陰線 長門三隅~長門市駅間

3 想定
 長門市駅行き普通列車の運転士は、長門三隅~長門市駅間を走行中、踏切内に自動車を発見、直ちに非常ブレーキを使用するもおよばず衝撃。自動車の運転手は衝撃により閉じ込められたうえ、列車のお客様にも負傷者が発生したため、消防および警察への出動を要請。その後、列車の床下から白煙が発生し、列車内に煙が充満してきたため、お客様を車外へ避難誘導する。

車掌 車内 列車の床下から白煙が発生

自動車の運転手を車外へ避難誘導 お客様を車外へ避難誘導 避難所

4 参加者
 行政機関
 西日本旅客鉄道株式会社(長門鉄道部)
 総計:約80名

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