山口駅で列車事故総合訓練を実施しました
山口地域鉄道部では、「安全を最優先する企業風土」の構築に取り組んでおり、お客様により安全に安心してご利用いただけるよう、列車事故発生時におけるお客様救済・救護訓練を実施しました。
今回の訓練は、踏切内で自動車と衝撃したという想定のもと、社員の異常時対応能力向上と警察・消防との連携強化を目的に実施しました。
1 訓練日時
平成28年2月19日(金曜日)13時から14時45分
2 訓練場所
山口線 山口駅
3 想定
山口駅発新山口駅行きの普通列車が湯田温泉~矢原泉駅間を走行中、踏切内に進入した自動車を発見。直ちに非常ブレーキを取り扱ったが間に合わず、列車は自動車と衝撃して停車。列車内には約15名のお客様がご乗車されていたが、衝撃した際に数名が転倒して負傷されている。
4 参加者
山口県警察本部 警備部機動隊
山口県山口警察署
山口市中央消防署
西日本旅客鉄道株式会社(関連会社含む)
総計:約100名