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ニュースリリース

2016年2月17日
安全

〜新幹線の安全性・信頼性向上を目指して〜
山陽新幹線 姫路〜博多駅間の逸脱防止対策を実施します。

 山陽新幹線における地震対策として「早期地震検知警報システム」の導入や構造物の耐震補強工事を順次進めております。また、平成23年10月より、新大阪〜姫路駅間の線路内側に「逸脱防止ガード」を整備してきましたが、平成27年12月に整備を完了しました。
 平成28年度より、引き続き姫路〜博多駅間の一部区間において、逸脱防止対策を整備することとしましたので、お知らせします。

 逸脱防止ガード

詳細

1 整備区間
 姫路〜博多駅間:計 約110キロメートル
 (広島〜新山口駅間:約66キロメートル)
 (新山口〜小倉駅間:約23キロメートル)
 (小倉〜博多駅間:約21キロメートル)

2 工期
 平成28年4月から平成34年度まで

3 参考:逸脱防止ガード

 逸脱防止ガード 設備イメージ

 線路の内側に敷設し、車両が脱線しても車輪がガードにあたることで、大きく逸脱して被害が拡大することを防止する設備

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