JR木次列車支部構内で人身事故対応訓練を実施しました
人身事故発生時における、警察・消防(救急隊)との的確な情報連絡、負傷者の迅速な救護と二次災害の防止および早期の運転再開に向けての連携体制の確立を目的として、警察・消防(救急隊)と合同で人身事故対応訓練を実施しました。
1 訓練日時
平成27年12月3日(木曜日) 12時30分から14時
2 訓練場所
JR木次列車支部構内
3 想定
木次線 出雲横田行普通列車の運転士は、日登~下久野駅間を走行中、踏切内にうずくまっている人影(男性)を約30メートル手前で発見。直ちに非常ブレーキをかけたがおよばず衝撃し、踏切を約15メートル行き過ぎて停止。衝撃した男性は重傷、また、列車の非常停止により、車内でもお客様が負傷されている。
4 参加者
雲南警察署
雲南消防本部
西日本旅客鉄道株式会社
総計:約60名