平成27年11月25日
山本国土交通副大臣は、11月19日(木)から20日(金)に米国カリフォルニア州(以下、「加州」という。)を訪問し、カリフォルニア州立鉄道博物館の高速鉄道展示コーナー記念式典に出席するとともに、ブラウン州知事をはじめ加州政府要人と会談し、意見交換を行いました。
(1)開催概要
平成27年11月19日(木)18:00~19:30
カリフォルニア州立鉄道博物館展示会場(於:サクラメント)
(2)議事次第
・主催者挨拶
・来賓挨拶(山本国土交通副大臣、西山JR東日本常務取締役ほか)
※高速鉄道展示コーナーに新幹線シミュレーターを展示
(3)主な参加者
加州側:ケリー加州運輸長官、リチャード加州高速鉄道局議長、モラレス加州高速鉄道局CEO 等
日本側:山本国土交通副大臣、志村鉄道局次長、西山JR東日本常務取締役
日加友好議員連盟(松山議員、堀井議員、大野議員、馬場議員、大沼議員) 等
(4)主な内容
記念式典には加州政府よりリチャード議長、モラレスCEOなどが出席し、博物館関係者、一般市民など総勢150名が参加して盛大に開催。山本国土交通副大臣、西山JR東日本常務取締役が挨拶するとともに、展示ブースに新幹線シミュレーターを展示し、州政府関係者及び一般市民の新幹線に対する理解の促進を図りました。
ご挨拶する山本副大臣
山本国土交通副大臣は、ブラウン知事をはじめ加州政府要人と面談を行い、新幹線の高い安全性や信頼性、耐震性やライフサイクルコストに優れたシステムであることなどについて働きかけを実施しました。
ブラウン知事をはじめ加州政府要人からは、日本の新幹線システムの安全性、ライフサイクルコスト、地震対策に関して高い評価が示されました。
ブラウン知事との会談
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