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2014.07.10大雨に伴う中央本線被災状況について

 平成26年7月9日(水)の大雨に伴う中央本線南木曽駅〜十二兼駅間の被災状況について、お知らせします。大規模な土石流により橋桁が流出するなど、大規模な被害が出ています。本日も大型の台風8号の接近により、現在も避難勧告が出ており、詳細な確認はできておりませんが、現時点で判明しているところでは、この区間の運転再開には少なくとも1ヶ月以上はかかる見込みです。

1.被災概要
(1)被災区間:中央本線 南木曽駅〜十二兼駅間

(2)主な被災状況 … 別紙参照
  a.橋桁流出
  b.土砂流入(長さ約300m、流入量約1,500m3)
  c.架線断線
     ※当該区間は土石流が発生する前の16時44分から上下線で運転を見合わせており、
      列車が巻き込まれるなどの被害はありません。

2.7月10日(木)の運転状況
  ○特急列車「ワイドビューしなの」は、26本を全て運休します。

  ○特急列車以外の運行状況は以下の通りです。
   ・名古屋駅〜中津川駅間:通常通り運転しています。
   ・中津川駅〜上松駅間:終日運転を見合わせます。
                  ※本日のバス代行輸送の計画はありません。
   ・上松駅〜塩尻駅間:運転していますが、一部の列車は運休します。

※詳細は別紙をご覧下さい。
「大雨に伴う中央本線被災状況について」 ( 177kb / PDFファイル)

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