和歌山線 大和新庄駅 列車のドアがホームから外れた状態でドアを開いた事象について
平成26年6月16日、和歌山線 大和新庄駅で列車のドアがホームから外れた状態で、ドアを開いた事象が発生しました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
1 発生日時
平成26年6月16日(月曜日)午前9時40分ごろ
2 発生場所
和歌山線 大和新庄駅
3 列車名
上り普通列車(ワンマン列車) 和歌山駅(7時41分)発 王寺駅(10時4分)行 4両編成
乗客数 約50名
4 概況
6月16日午前9時40分ごろ、当該列車の運転士は、4両停止位置に停車のところ、誤って手前の2両停止位置に停車しドアを「開」としました。
このため、前から3両目の後方のドア2枚および4両目のドア4枚がホームから外れて開いた状態となりました。
その後、ご乗車のお客様の転落やおけががないことが確認できたため、運転再開しました。
※注釈 ホームから外れていた3両目、4両目には約10名のお客様がご乗車されていました。
※注釈 ドアは1両につき片側に4枚です。
※注釈 ドアが開いていたのは約15秒間です。
5 原因
運転士が停車する位置を勘違いし、確認せずにドアを開けたためです。