2014.04.24【社長会見】東海道新幹線 駅中間からのお客様避難誘導訓練の実施について
東海道新幹線では、自然災害などの異常事態発生に備え、社員の対応能力・技術レベルを向上させるため、各現場での日々の教育訓練に加え、「異常時を想定した実践訓練」を定期的に実施しています。
今年度は、地震により駅中間で列車を停止させた後、係員による現地点検を行った結果、復旧には相当な時間を要することが判明したという想定で、お客様を線路外へ避難誘導し、バスにより最寄駅までお送りする訓練を下記のとおり実施します。
１．実施日時
平成２６年５月２９日（木） ２３時３０分〜２５時３０分（予定）
２．場所
東海道新幹線 熱海駅〜三島駅間 （静岡県三島市竹倉付近）
３．訓練内容
東海道新幹線の駅係員・乗務員のほか、沿線の施設・電気関係の現業機関社員など、当社社員約１１０名が参加して訓練を実施します。
（１）列車から、はしごを用いて線路上に降車する訓練
（２）線路上を歩き、最寄りの門扉から軌道外の一般道路まで誘導する訓練
（３）手配したバスにお客様に分乗いただき、最寄り駅までお送りする訓練
※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線 駅中間からのお客様避難誘導訓練の実施について」 ( 109kb / PDFファイル)
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