2014.04.24【社長会見】車掌訓練装置に「駅ホーム係員のための訓練機能」を追加
東海道新幹線の駅ホーム係員の対応力を高め、ホーム上の安全性をより一層向上させることを目的として、駆け込み乗車など様々な事象を想定した実践的な訓練を行う機能を追加することとしましたので、お知らせいたします。
１．概 要
（１）導入箇所
・東京・名古屋・大阪各地区の運輸所、総合研修センター 計４箇所（既存の「車掌訓練装置」に駅係員向けの機能を追加します）
（２）この装置で実践的な訓練を行う事象
・駆け込み乗車、お客様の列車への接近、転落
・非常停止ボタン動作、可動柵故障
※車掌と駅係員による連携を意識した合同訓練も可能となります
（３）導入時期
平成２６年１２月以降順次導入し、平成２７年３月までに設置完了
２．投資額
約１億円
※詳細は別紙をご覧下さい。
「車掌訓練装置に「駅ホーム係員のための訓練機能」を追加」 ( 335kb / PDFファイル)
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