ようこそ 京都・梅小路へ 「義経」号 歓迎セレモニー開催について
交通科学博物館(平成26年4月6日閉館)で展示されていた車両の多くは、「京都鉄道博物館」(平成28年春開業予定)で展示される予定です。そのトップバッターとして、SL7100形蒸気機関車「義経」号が、梅小路蒸気機関車館にやってきます!
歓迎セレモニーでは、近隣の幼稚園、保育園児をはじめとする来賓者で、義経号を転車台に引き出します。また、転車台で義経号を回すなどのイベントを開催します。
1 義経号 歓迎セレモニー
・日時
平成26年4月17日(木曜日) 午前10時30分から午前11時ごろまで
・場所
梅小路蒸気機関車館 扇形車庫前
※注釈 雨天決行します。
2 義経号について
「義経号」は、官営幌内鉄道(現在のJR函館本線などの前身)が1880(明治13)年にアメリカから輸入した蒸気機関車8両のうちの1両です。輸入当時のアメリカで用いられていた蒸気機関車同様に、機関車前部に設置された大型のカウキャッチャー(排障器)や、筒の一部が大きく膨らんだダイヤモンドスタック(煙突)、ボイラー上に設置された警鐘など、他の蒸気機関車にはない特徴的な外観を有しています。