大阪環状線 野田~西九条駅間の架道橋に設置していた排水樋が落下した事象について
平成26年3月12日、大阪環状線 野田~西九条駅間の架道橋に設置していた排水樋が落下したことが判明しました。お客様には大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
※注釈 排水樋とは、架道橋上に降った雨水を道路に流すための管のことです。
1 受報日時
平成26年3月12日(水曜日) 午後6時23分ごろ
2 発生場所
大阪環状線 野田~西九条駅間
3 概況
3月12日午後6時23分ごろ、大阪総合指令所の指令員は、一般の方から「大阪環状線の架道橋に設置している樋がグラグラしている。」とのご連絡をいただきました。
現地に係員を派遣し確認したところ、架道橋に設置していた排水樋が道路脇に落下しているのを発見しました。
※注釈 一般の方や通行車両などへの被害はありません。
※注釈 落下した箇所から道路までの高さは約4.3メートルです。
4 落下物
材質 ポリ塩化ビニル
大きさ 直径約10センチメートル、長さ約46センチメートル
重さ 約1.3キログラム
5 原因
経年劣化により接続部分が劣化し、落下したものと思われます。