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2013.09.11【社長会見】平成25年度 地震防災訓練の振り返りについて

 防災週間(8月30日〜9月5日)中の8月30日を中心に、全社的に地震防災訓練を実施しました。訓練には延べ約14,900名が参加し、津波の発生を想定した避難誘導訓練や、通常の情報収集手段が使用できない場合を想定した情報収集・伝達訓練など、より実践的な訓練を行い、大規模災害発生時対応の錬度を高めました。中でも、津波の発生を想定した訓練においては、今年度新たに指定した津波危険予想地域での実施や、整備した津波避難地図を用いての避難などを行いました。今後も設定を変えながら、継続して訓練を行っていきます。

◆主な訓練内容

(1)対策本部運営訓練

 本社及び鉄道事業本部等(東海鉄事本部、新幹線鉄事本部、静岡支社、関西支社)に対策本部を設置し、情報収集、応援要請・対応、
 指示等の対策本部運営訓練を行いました。

(2)情報収集・伝達訓練

 NTT固定電話、携帯電話、列車無線などが使用できないことを想定し、各種情報ツール(衛星携帯電話など)を活用して
 情報収集・伝達を行う訓練を行いました。また、被災状況把握のために、ヘリコプター・衛星通信等を活用した訓練も行いました。

(3)避難誘導訓練

 地震発生時及び津波警報発令時を想定し、列車内及び駅のお客様を速やかに安全な場所に避難誘導する訓練を行いました。

(4)災害復旧訓練

 地震により被害を受けたことを想定し、軌道及び電気設備の復旧訓練や保守用車の救援併結訓練を行いました。
 また、地震発生により被災地で必要となる物資を非被災地からヘリコプター等で搬送する訓練も行いました。

 

※詳細は別紙をご覧下さい。
「平成25年度 地震防災訓練の振り返りについて」 ( 240kb / PDFファイル)

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