北総鉄道(本社:千葉県鎌ケ谷市、社長:持永 秀毅)では、おかげさまで2025年4月1日(火)に「印西牧の原駅」が開業30周年、「9100形車両」がデビュー30周年を迎えることとなりました。

 

これを記念し、9100形車両をデザインした記念グッズをお子さま向け3種類(子ども用靴下「鉄下」、ペンケース、貯金箱)、大人向け2種類(ゴルフボール、ゴルフマーカー)の5種類発売。そして、特製台紙に券面様式が異なる3枚の乗車券を収めたコレクション性の高い記念硬券セットを発売します。これらは、3月22日(土)10:00から印西牧の原駅の特設会場にて先行発売いたします。さらに、9100形車両1編成に記念ヘッドマークを付けて運転し、メモリアルイヤーを盛り上げます。

 

印西牧の原駅は、東へと開発が進む千葉ニュータウンの新たな駅として1995年(平成7年)4月1日に開業しました。開業時は街の開発が始まったばかりで、駅前は秋には200万本ものコスモスが咲き誇る、のどかな風景が広がっていました。今では駅前に大型ショッピングモールが進出し、その周囲に住宅地が広がる立派な街に成長し、同駅は1日約1.6万人のお客さまが乗降(2023年度)するまでになりました。

 

同駅開業により増大する輸送力をまかなうために導入されたのが、「C-Flyer(シーフライヤー)」の愛称で親しまれている9100形車両です。曲線で構成した車体デザインにクロスシートの座席、車内公衆電話(後に撤去)を設備した、当時の通勤電車としては斬新・画期的な車両と話題を呼びました。そのデザインは今でも色あせることなく、北総線の名物車両として活躍を続けています。

 

この機会にC-Flyerに乗って印西牧の原駅へお越しいただき、30周年の思い出に記念グッズをぜひお求めください。

 

詳細については、下記のとおりです。