ニュースリリース
運輸
南海2200系引退&銚子22000形2編成目(旧南海2200系)運行開始を
記念して「2200系ありがとう&ようこそ」リレーヘッドマークを掲出
~黒潮が繋ぐ大阪・和歌山と銚子の縁を“もっとなんかいい”ちょうしに!~
2025年03月03日
銚子電気鉄道(代表:竹本 勝紀、以下「銚子電鉄」)と南海電気鉄道(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)では、銚子電鉄22000形2編成目運行開始と、南海電鉄2200系一般車両引退を記念し、同デザインのヘッドマークを掲出することを3月1日に開催した銚子電鉄22000形2編成目出発式で発表しました。
南海電鉄2200系に3月4日(火)から3月13日(木)まで、銚子電鉄22000形には4月1日(火)から4月19日(土)まで掲出します。
南海電鉄2200系車両は2025年春に一般車両はすべて引退しますが、銚子電鉄では旧南海2200系が銚子電鉄22000形観光列車として生まれ変わり、4月1日から運行を開始します。また、銚子市の一大産業である醤油文化は和歌山県から伝わったとされているほか、千葉県と和歌山県には共通の地名が多くみられるなど、太平洋の黒潮を通じた結びつきが古くからあります。ヘッドマークデザインには、そういったご縁を「もっとなんかいいちょうし」にしたいという想いが込められています。

ヘッドマークデザイン

出発式でヘッドマークをお披露目
左から南海電鉄取締役梶谷、銚子電鉄社長 竹本
左から南海電鉄取締役梶谷、銚子電鉄社長 竹本