2013.06.29東海道新幹線京都駅~新大阪駅間の高架橋下への木片等の落下について
6月29日7時15分頃、東海道新幹線京都駅~新大阪駅間の高架橋下にコンクリート片のようなものが落下した旨、沿線の住民から申告がありました。当社係員が調査したところ、高架橋の木製目地材等が落下していることが判明しました。
なお、通行された方にお怪我はありません。
1.申告日時
平成25年6月29日(土) 7時15分頃
2.発見場所
東海道新幹線京都駅~新大阪駅間 宮原高架橋
住所:大阪市東淀川区西淡路3丁目
※現地は柵に囲まれた高架下の大阪市管理用地内であり、一般の方は通行できません。
3.落下した木片等
〇木製目地材
・大きさ(最大) :150cm×17cm×2cm 他9片
・重さ :2.1kg(最大片) 合計 約5.1kg
〇モルタル片
・大きさ(最大) :11cm×2.7cm×1.3cm 他2片
・重さ :70g(最大片) 合計 約121g
4.原因(推定)
列車振動等により、上下線の高架橋のコンクリート同士が擦れて欠損することを防止するため、
緩衝材として木製の部材を設置していますが、今回、木の一部が腐食により落ち、あわせて周りのモルタルも落下したものと思われます。
5.その他
・列車運行や、構造物の安全・強度に問題はありません。
・本日、付近の緊急点検を行い、他の箇所に問題がないことを確認しました。
※詳細は別紙をご覧下さい。
「東海道新幹線京都駅~新大阪駅間の高架橋下への木片等の落下について」 ( 125kb / PDFファイル)
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