山陽新幹線 福山~新尾道駅間 モルタル片が落下した事象について
1 発生日時
平成25年6月10日(月曜日)午前3時21分ごろ
2 発生場所
山陽新幹線 福山~新尾道駅間 第1松永トンネル
3 概況
6月10日、午前3時21分ごろ、関連会社の社員が、山陽新幹線 福山~新尾道駅間(新尾道駅より東京方へ約7キロ付近)のトンネル内でモルタル片を拾得しました。
調査したところ、トンネル接合部からモルタル片が落下していることを確認しました。
※注釈 構造物に影響はないので、列車は通常運行しています。
4 落下物
モルタル片 最大 縦24センチメートル 横15センチメートル 厚さ6センチメートル 約1.8キログラム
地上からの高さ 約3メートル
※注釈 モルタルとは、砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建設材料です。コンクリートと違い、砂利(粗骨材)が入りません。
5 現場略図