美しい時代へ-東急グループ 東急

ニュースリリース

2023年3月23日

特別企画列車「SDGsトレイン 美しい時代へ号」をリニューアル。
運行路線を拡大し、2026年3月まで運行を継続します。
~「アクション」「共創」をテーマに、SDGsの達成に向け多様なメッセージを発信~

東急グループ

東急グループは、阪急阪神ホールディングス株式会社と協働し、SDGs(※1)の達成に向けた多様なメッセージを発信する特別企画列車「SDGsトレイン」(以下、本列車)を、国や自治体・企業・市民団体などと連携して、2020年9月より運行してきました。この度、「アクション」「共創」をテーマに車体ラッピングデザインや車内掲出物を一新、さらに、これまで運行してきた東横線・田園都市線・世田谷線に加え目黒線・東急新横浜線を追加した5路線に拡大し、2023年4月から2026年3月末まで運行を継続することを決定しました(※2)。

“SDGs”が加速度的に広く知られるようになった昨今、SDGsの認知度向上を図るだけではなく、東急グループ並びにご参画いただいている企業・自治体・団体のSDGsの達成に向けた具体的な取り組み(アクション)を広く社会に知っていただくことで、そのアクション自体の持続性が高まり、困難な課題にも共に立ち向かう共創につながることを目指します。

東急線全線では、日本初の取り組みとして2022年4月1日より全路線での運行にかかる電力を再生可能エネルギー由来の実質CO2排出ゼロの電力に置き換えて運行しています。東急グループは、今後も、本列車の東西での協働運行をはじめ、さまざまな取り組みを推し進めることで、持続可能な未来の創造に貢献していきます。

「SDGsトレイン 美しい時代へ号」の概要はPDFのとおりです。


※1
SDGs:「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟国が2030年までに地球規模の17の社会課題の解決を達成することを目標に掲げている。
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

※2
阪急阪神ホールディングス株式会社が運行する「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」は2019年5月より運行を開始しており、2025年の「大阪・関西万博」までの継続運行を予定

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東急電鉄「美しい時代へ号」
左上:東横線車両 左下:目黒線車両 右上:田園都市線車両 右下:世田谷線車両