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オヤ3131(建築限界測定車)が えちごトキめき鉄道にやってきた!

イベント 2023-03-14
  オヤ31は建築限界測定車と呼ばれる車両で、新線が開通したときなど、無事に列車が
通過できるかを測定していた車両です。
とげのような矢羽根を広げたその姿は、かんざしを何本も髪に刺した花魁の姿にたとえられ、おいらん車とも呼ばれています。

  2023年3月8日JR西日本金沢総合車両所(松任)で譲渡式が行われたあと、オヤは11:23分に直江津に向けて出発しました。

  オヤ(おいらん車)は元々一般にあまり見られないもので、かつては走行の日程が雑誌に掲載されていたこともあるそうです。
  絶景ポイントでは大勢のファンが詰めかけ、珍しい車両の甲種鉄道車両輸送をフレームに収めようとしていました。
倶利伽羅駅付近
 撮影  齊藤 順一様

 姫川鉄橋 撮影 江口 政孝様


 16:08分直江津に到着しました。


 その後直江津運転センターに入り、機関車と切り離された後、 SL D51 827号機が牽引しました。
 運転センターではフォトグラファー主催の撮影会も行われ、鉄道ファンでにぎわいました。
 
撮影 吉田 昭宏様

夜には転車台から、扇形庫の定位置に入りました。

ダイジェスト版はこちら https://youtu.be/ut3LFBU-ct4


オヤの中をご覧いただけるのは2023年4月1日・2日です。