相鉄・東急直通線の新横浜駅開業に伴う定期乗車券の発売および回数乗車券の特殊お取扱いについて

2023年3月18日（土）に相鉄・東急直通線の新横浜駅が開業いたします。
これに伴いまして、新たに新横浜駅発着となる定期乗車券および新横浜駅経由となる連絡定期乗車券の発売を開始いたします。

1. 発売開始日

2023年3月18日（土）
※開業前の事前発売は行いませんのでご了承ください。

2. 発売箇所

（定期乗車券）
係員定期券発売所（横浜・二俣川・三ツ境・海老名）および相鉄線各駅の自動券売機
なお、通学定期乗車券（新規購入）および一部の定期乗車券は係員定期券発売所のみの発売となります。
※通学定期乗車券の区間を変更する場合は、あらかじめ学校で通学証明書等の記載変更のお手続きが必要です。

（割引普通回数乗車券）
※割引普通回数乗車券：通学用割引普通回数乗車券、障害者割引を適用した普通回数乗車券
相鉄線各駅の係員窓口
※駅係員を配置していない改札係員窓口（横浜駅五番街口、天王町駅YBP口、かしわ台駅東口の一部時
間帯）を除きます。

3. 発売区間

（1）新横浜駅発着の定期乗車券

新横浜駅から相鉄線各駅
新横浜駅から（横浜駅・大和駅・海老名駅・湘南台駅・羽沢横浜国大駅経由）他社局線※
※東日本旅客鉄道、東急電鉄、京浜急行電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、横浜市交通局、横浜高速鉄道、横浜シーサイドライン、江ノ島電鉄、湘南モノレール、東京臨海高速鉄道、東京モノレール、ゆりかもめ、東京地下鉄、東京都交通局、多摩都市モノレール
新横浜駅発からの他社局線への発売経路・範囲は、現在発売している経路と同じです。
くわしくは、駅係員にお尋ねください。

（2）相鉄線各駅から新横浜駅経由での他社局線連絡定期乗車券

東日本旅客鉄道、東急電鉄、京浜急行電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、横浜市交通局、横浜高速鉄道、横浜シーサイドライン、江ノ島電鉄、湘南モノレール、東京臨海高速鉄道、東京モノレール、ゆりかもめ、東京地下鉄、東京都交通局、多摩都市モノレール、東武鉄道※1、西武鉄道※1、埼玉高速鉄道※1
※1のない各社局線の発売経路・範囲は、現在横浜経由で発売している経路と同じです。
くわしくは、駅係員にお尋ねください。

（ご注意）
以下の他社局線についても新横浜駅経由もしくは新横浜駅までの連絡定期券を発売いたします。
ご購入に関しましては、相鉄線の係員定期券発売所または相鉄線各駅の自動券売機の発売（相鉄線の片側の発売）となりますのでご注意ください。
・横浜高速鉄道、江ノ島電鉄、ゆりかもめ、西武鉄道、埼玉高速鉄道

（3）新横浜駅発着の割引普通回数乗車券

新横浜駅から相鉄線各駅

4. 現在、お使いの定期乗車券の変更を希望されるお客さまのお取扱い

新線・新駅開業を理由に、現在、お使いの定期乗車券を新たに新横浜駅経由の連絡定期券もしくは新横浜駅発着区間の定期乗車券に変更を希望される場合には、過渡的お取扱いとして、以下のお取扱いを行います。

（1）お取扱い期間
2023年3月18日（土）～2023年4月30日（月）

（2）お取扱い箇所
係員定期券発売所（横浜・二俣川・三ツ境・海老名）
営業時間　7：00～20：00

（3）お取扱い内容
定期乗車券のお取扱い
新たな区間の定期乗車券をお買い求めいただいた後、今までお使いの定期乗車券を無手数料日割計算で払いもどしいたします。

＜計算方＞
1日あたりの定期乗車券払い戻し額（定期乗車券の運賃を1ヶ月は30日、3ヶ月は90日、6ヶ月は180日で除し、1円未満は切り上げたもの。）に使用日数を乗じた額（1円単位は切り上げ、ただし区間にJR東日本線を含む場合は切り捨て。）をお使いの定期乗車券の運賃から差し引いた金額を払いもどしいたします。

＜例＞海老名～和田町の通勤3ヶ月定期乗車券（使用日数62日）の払いもどし
　（定期乗車券運賃）31,900円　÷　（3ヶ月の日数）90日　＝　354.4…（切り上げ）

→（1日あたりの定期乗車券払いもどし額）355円
　　355円　×（使用日数）62日　＝　（使用日数分の定期乗車券運賃）22,010円
　　31,900円　－　22,010円　＝　9,890円払いもどし

5. 回数乗車券（相鉄線各駅～羽沢横浜国大間）をお使いのお客さまの特殊お取扱い

相鉄線各駅～羽沢横浜国大発着の回数乗車券をお使いで、新線・新駅開業を理由に、新たに新横浜駅経由の連絡定期乗車券もしくは新横浜駅発着区間の定期乗車券をご購入いただいたお客さまに限り、今までお使いの回数乗車券（有効期間内に限ります。）の未使用券片を無手数料で払いもどしすることができます。

＜計算方＞
回数乗車券運賃に未使用の回数乗車券枚数を乗じ、これを回数乗車券の総枚数（普通回数乗車券は11枚、時差回数乗車券は12枚、土休日割引回数乗車券は14枚）で除し、1円未満のは数を切り上げした金額を払いもどしいたします。

＜例＞二俣川～羽沢横浜国大の普通回数乗車券（未使用枚数5枚）をお使いで、
二俣川～新横浜間の1ヶ月定期乗車券を購入いただいた場合の払いもどしは以下の通りです。

（回数乗車券運賃）2,200円　×（未使用の枚数）5枚　÷（普通回数乗車券の総枚数）11枚
　＝1,000　→　1,000円払いもどし

ご不明な点につきましては、駅係員にお尋ねください。